彼氏が冷めたサインを教えて!彼女に冷めている彼氏の行動&LINEとは
「最近、彼氏の気持ちが冷めたかも…」と思うことってありますよね。
「最近の彼は、会いたいと言っても断ることが多くなった」「デートも減ったし寂しい」と、このように感じたら、彼はあなたに冷めているのかもしれません。
「原因は何?なんで?どうして?」と、不安でたまりませんよね。好きな彼氏と別れたくないと思っている女性には、辛い現実。冷めてしまったかもしれない彼氏への気持ち、きっと一時的な感情だと信じたいですよね。
理由を知りたい女性に向けて、男性心理をいくつかご紹介していきます。
彼氏が冷めたと感じた時は“倦怠期”の可能性も
「最近、彼氏が冷めていると感じて辛い。もしかしてこれは倦怠期なのかも」と、思ったことはありませんか。
倦怠期は、ふたりの関係に慣れて飽きが生じた状態のこと。相手を嫌いになったわけではありませんが、冷めた状態というのは相手に対して、何の関心も抱かないのです。
「このまま付き合ってても意味がない」ことが理由で、別れを考えている男性も少なくはありません。
【参考記事】はこちら▽
彼氏が冷めたサインとは?彼の気持ちが離れた態度を解説!
まずは、冷めた彼氏が彼女に対して見せるサインをお教えします。彼が最近冷たいと感じている女性は、これから紹介する行動を彼氏にされていないか確認してみてくださいね。
彼氏が彼女に冷めた時にする行動は?
まずは、彼氏が彼女に冷めた時にする行動について。行動からも彼女に対して彼が冷めているかどうかはわかりますよ。具体的にどんな行動をするのか見ていきましょう。
冷めた彼氏の行動1. デートを何かとキャンセルするようになる
やむを得ない事情でドタキャンすることは誰にでもありますよね。
デートの約束をしていても「ごめん、行けなくなった」とキャンセルの連絡が続いたら、もしかしたらあなたと会うことを避けているのかもしれません。
男性心理として、気持ちがないときに彼女には会いたくないもの。
大切な人との約束は、できるだけ守ろうとするのが普通ですよね。
ですが、平気でドタキャンをするということは、あなたの気持ちよりも、自分の都合を優先していることになるので、気持ちが冷めたサインでしょう。
【参考記事】はこちら▽
仕事や勉強が忙しいという理由で断られる
LINEや電話で「今度のお休みいつ?デートしたい」「今日の夜、お泊り行ってもいいかな?会いたいな」などの連絡は、カップルならよくある話ですよね。たまに仕事や勉強が理由で、断られることはあるでしょう。
ですが、何回誘っても断られるのなら、彼女に冷めたサインかも。もちろん、一時的に仕事に集中したい時期の可能性もあります。
しかし、「忙しい」「予定がある」「しばらく会う時間ないかも」と、断る回数が増えたら、あなたからどんどん離れようとしているサインです。
冷めた彼氏の行動2. 前よりもデート時間が短くなる
デートのときは、一日中出かけたり、そのままお泊りしたり。カップルにとってふたりでいる時間は、何にも代えがたい楽しみのひとつですよね。
しかし、デートを早く終えて家に帰ろうとする行動があったら、彼はあなたに冷めているかも。デート中に「もう帰りたいな」「会うのめんどくさいし、一緒にいて疲れたな」なんて考えていることもあるんです。
そう思われてたら、悲しくて寂しいですよね。しかし、これが彼女に冷めた男性心理なのです。
なるべくお金をかけないデートになる
デートでお金を使いたがらない行動は、彼女への愛情も比例して薄れていると思ってもいいでしょう。給料日前のデートや出費が多くてピンチといった金欠が理由なら、納得できますが、そうでないのなら危険信号。
また、「彼女の誕生日をちゃんと祝わない」「クリスマスプレゼントがなしだった」など、イベントでお金をかけなくなった行動も、彼が彼女に冷めたサインでしょう。
冷めた彼氏の行動3. 一緒にいる時に会話が続くなる
ふたりでいるときに会話が弾まない、話をしていても反応が悪い、会っていてもスマホをいじってばかり…。普通のカップルであれば「会話が続かなくて悩む」なんてこと感じないものです。
彼女に冷めた場合「へぇ、そうなんだ」「いいね」「うん」と、まるで彼女に興味がなさそうな返事が多くなります。全然彼氏が会話を広げなくなったら、いよいよ危ないかもしれません。
【参考記事】はこちら▽
最悪、無言が続くということも
ここまでくると、ついに別れを予感してしまうもの。よほどのことがない限り、人に対して無言になることってないですよね。彼女と一緒にいることを苦痛に感じている男性心理からの行動といえるでしょう。倦怠期によくある態度です。
「ねぇ!話聞いてる?」「私のことどう思ってるの?こんなんじゃ楽しくない」と、このように彼氏を問い詰める行動をしたら「俺も楽しくないから今日は帰るわ」と冷めた態度でふたりの関係も終わる方向に…。
冷めた彼氏の行動4. スキンシップの回数が減ってくる
手をつないでくれなくなったり、キスやハグの回数が減ったり。スキンシップの回数が減ったとしたら、それは彼氏の気持ちが冷めたサインです。
たとえば、「一緒に寝るときは当たり前のように腕枕やギュッと抱きしめてくれたのに、さっさと背を向けて寝てしまう」など。
女性として冷めているので、スキンシップすらめんどくさくなっているのです。
冷めた彼氏の行動5. 態度が明らかにそっけなくなる
LINEや会っているときの彼の反応が「そうなんだ」「ふーん」くらいしか言ってくれないことはありませんか。不機嫌ではない限り、彼女に対して興味を失っている可能性があります。
さらにいうと、「まったく彼から話し出すような気配がない」「あなたが話していないとすぐに会話が止まって無言になる」ということがあるときは要注意です。
冷めた気持ちがどんどん悪化し、自然消滅を狙っているのかも。「何も言ってくれない」「何を考えているのかわからない」「私のこと好きなの?」と彼女に思わせることが狙いの可能性もありますよ。ここまでくると、別れ話になるのも時間の問題ですね。
彼氏が彼女に冷めた時にするLINEは?
次に、彼氏が彼女に対して冷めているときのLINEについて紹介していきます。彼氏からどんなLINEが送られているか、今一度確認してみてくださいね。
冷めた彼氏のLINE1. 「うん」「そうだね」と短文で返信する
会えないふたりをつなぐツールのひとつでもあるLINE。そんなLINEの文面が、定型文のように簡潔だったとしたら、彼氏が彼女に冷めているサインかも。
たとえば、あなたは長い文面を送っているのに、彼氏からは短文で返信が来ることはありませんか。「そうなんだ~」「いいじゃん」「よかったね」など、短文だと温度差を感じるもの。あまり、会話を続けたくないという男性心理ともいえます。
【参考記事】はこちら▽
ひどい時はスタンプだけで返信
彼からのLINEの返信が、「スタンプひとつ送って終わり」なんてことはないでしょうか。
彼氏の気持ちが冷めると「LINEを送ることすら、めんどくさい」という心理から、どうしても文面が短くなったり、スタンプひとつで終わらせたりするのです。
中には、「○○君はどう思う?」「私のこと好き?」という質問に対して、これ以上話を広げないために、関係ないスタンプを送る男性もいます。冷めているから、安易に「好き」と言わず、ハートのスタンプも使いません。
冷めた彼氏のLINE2. LINEの返信時間が遅くなった
「以前は、よく彼氏から頻繁にLINEや電話が来ていたのに、今では全然連絡が来ない」
「返信が来るのが遅い」
というような状態なのであれば、二人の関係は危険な状態に向かっているかも。さらにいうと、いつも連絡するのは彼女の方からではないですか。
返信が来るのが遅い場合は、彼氏の気持ちが冷めた可能性が高いです。
「おはよう」から「おやすみ」まで、毎日のようにしていたLINEも、急に返信が遅くなるのは、あなたへの優先順位が低くなっているサインですよ。
遅い時は次の日に返信することも
さらに悪化すると、次の日に返信がくるなんてことも。LINEは未読もまま、次の日に「寝てた」と連絡がくることが増えたり、彼女から改めてLINEをしないと連絡してこなかったり。これは、彼女に冷めた彼氏がとる行動の特徴です。
ここまでくると危険信号。「まぁ、いっか」「気が向いたら返信しようかな」と、彼女への気持ちよりも自分やその他のことが大切になっています。
ただ単に連絡が減ったことを問い詰めるのは、彼氏の怒りを買うことにもなりかねませんので、喧嘩にならないよう注意しましょう。
- LINEの返信が遅い理由とは?連絡が遅い男女への対処法も解説!
- 自分から連絡しない10個の男性心理とは|連絡をくれなくなったら脈なしなの?
- 彼氏が連絡をくれない理由&心理とは。連絡不精な男の対処法とタイプを紹介!
冷めた彼氏のLINE3. 既読スルーや未読スルーが増えてきた
LINEの既読スルーや未読スルーが多くなったときは、要注意です。
「彼氏が急に音信不通になった」「既読はついているのに返信をくれない」と、モヤモヤして寂しい思いをした経験のある女性はとても多いでしょう。返信をしない男性心理としては、「彼女との会話を広げたくない、話すこともない」がほとんど。
既読・未読スルーが、「冷めているから連絡してこないでアピール」なんてこともあります。最悪、彼氏が別れを考えているか、自然消滅を狙っているかもしれませんね。
彼氏が冷めた理由は?どうして冷めるの?
続いて、彼氏が彼女に対して冷めた理由について解説していきましょう。彼氏に対して何か原因を作ってしまっていないか、自分の行動を振り返ってみてくださいね。
彼氏が冷めた理由1. 彼女が平気で嘘をついていた時
好きな人から嘘をつかれたら、誰でもショックですよね。「友達と遊ぶ」と言っていたのに知らない男性と会っていたり、「自宅にいる」と言っていたのに夜遊びをしていたり。
大好きな彼女が平気で嘘をついていたとわかった瞬間、一気に愛が冷めるのも納得です。
「嘘=知られたくないこと・秘密にしたいこと」と、連想するもの。彼が、「やましいことがあるんだ」と思っても当然でしょう。
【参考記事】はこちら▽
彼氏が冷めた理由2. 自分勝手の度を超えた時
多少のわがままならかわいく思えても、度を越すとウンザリしてしまうもの。
たとえば、「え~、歩くの無理。電車はイヤ。タクシーがいい」や「誕生日プレゼントは新作の限定バッグにしてね」と、わがままっぷりに冷める男性も多いです。
また、お姫様扱いしてもらわないと不機嫌になる彼女なら、自分勝手な行動に「これ以上は付き合えない」と限界がきて愛が冷めます。さらに、明らかに間違っていることを注意しても、反省することなく、謝れないのも致命的ですね。
【参考記事】はこちら▽
デートの予定をすっぽかされた
楽しみにしていたデートを、連絡もせずにすっぽかされたら、さすがに腹が立ちますよね。今はLINEや電話ですぐに連絡が取れる時代なので、何も連絡をしないという時点で、相手は大切にされていないと感じるでしょう。
「この先もこんなことがまた起こるのかな」
「俺のことそこまで好きじゃないのかな」
「ちょっと信用できないな」
と、完全に彼女への気持ちが薄れる男性は多くいます。後々の付き合いを考えたときに、気持ちが冷めていくのかもしれませんね。
彼氏が冷めた理由3. 信頼していた彼女に浮気された時
当然のことではありますが、浮気をした時点でアウトです。彼女が浮気しているのを知った瞬間、男性は一気に気持ちが冷めます。これは、逆の立場でも同じ気持ちになりますよね。
一度失った信頼は、よっぽどのことがない限り、ラブラブだった頃のように戻ることは難しいでしょう。彼が大好きで大事にしたいのなら、浮気なんてしないはずですからね。
【参考記事】はこちら▽
彼氏が冷めた理由4. こちらの言い分に全く聞く耳を持たない時
やりたいことをほとんど無視する彼女の行動は、男性が冷める原因のひとつ。
デートや食事で何かを決めるとき「俺は○○がいいな~」と意見を言ったとしても「ふーん。でもさ、私は○○がいいから△△にしよ!」と、いつも彼女の言うことは絶対。
また、彼氏が話していたのに、「うんうん。そんなことよりさ~」とすぐに自分の話にチェンジ。
そんな彼女の態度に「俺ってこの子の何なんだろう」「俺の意見は無視かよ」と付き合っている意味を見失い、結果、愛が冷めてしまうのです。
【参考記事】はこちら▽
彼氏が冷めた理由5. 外でデートした際に、泣かれた時
寂しい感情でちょっと泣いちゃうくらいなら、かわいいもの。
たまに、街中やお店でカップルの彼女側が、大声で泣きじゃくっているの見かけたことありませんか。そのときって彼氏側を見ると、とても困った様子だったり、めんどくさそうな顔をしていたり。
「どうしよう」と心配する感情よりも、「はぁ…めんどくさい」「うるさい、早く泣きやめよ」と冷めているのが事実です。大半の男性は場を考えずに、自分の感情だけで泣きわめくタイプの女性は迷惑な存在なんですよ。
【参考記事】はこちら▽
彼氏の気持ちが冷めた時の対処法とは
この記事を読んでいる女性の中には、「彼となんとか仲良しカップルに戻りたい」と願っている人もいるでしょう。
対処法として、話合いをし「彼の気持ちの変化があるのか、無意識なのか」を探るのもひとつ。二人できちんと話し合いをすることで、お互いの大切さを再確認できるはずです。
もし、相手の気持ちが冷めていると感じたなら、あえて距離を置くことも必要かもしれません。自分にとって本当に必要な相手なのか、しっかり考えられる時間になりますよ。
【参考記事】はこちら▽
「彼氏が冷めてるかも」と感じたら、原因は自分にないか振り返ってみて。
人の気持ちは、時間とともにどんどん変わります。
倦怠期や気持ちの変化など、彼が冷める原因はさまざま。彼の冷たい態度に「辛い、寂しい、昔みたいに戻りたい」と悩みに悩んで、食欲不振や寝不足になってしまうこともあるでしょう。
「このままじゃ嫌だ」と思って、もし話し合うなら、あなたは感情的にならないように注意してくださいね。自分に悪いところがなかったか考えて、あくまで冷静にお互いの素直な思いを話し合うようにしましょう。
【参考記事】はこちら▽
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!