強力!脱臭機のおすすめ16選。ペットやタバコ、汗に対応する一台とは
タバコやペッドの臭いに活躍するおすすめの脱臭機を大公開
家の中に残るタバコやペットの不快なニオイが、外出先から帰ってくると特に気になりますよね。そんな時に活躍してくれるのが“脱臭機”ですがどのような種類があるかご存知でしょうか。
そこで今回はおすすめの脱臭機をご紹介します。おしゃれな機種からコンパクトな機種まで、その個性は様々。タバコやペットの臭いを消し、部屋の空気をきれいにしてくれる脱臭機で、爽やかな生活空間を取り戻しましょう。
そもそも「脱臭機」とは
脱臭機とは、漢字で察している方も多いかと思いますが、臭いを消すための家電になります。臭いを消すシステムとして、悪臭のもととなっている細菌を分解して、臭いの元を絶つ、というメカニズムで消臭をしています。
そのため、臭いの種類によって分解するべき細菌が異なり、機種によって対応できる悪臭の種類が違う、という場合が多いです。その分、得意分野の匂いに関しては、かなりハイレベルな消臭が期待できます。
悪臭の多くは、ペット・タバコ・トイレですが、気になる臭いに応じた機種を選ぶようにしましょう。
空気清浄機との違いは「臭い」に特化していること
空気清浄機は、空気をフィルターにかけて綺麗にしてから部屋に戻すという仕組みで空気を綺麗にしています。空気中に含まれた細かい“ちり”や“花粉”、PM2.5などの粒子を取り除くことで、結果的に臭いの元も取り除いていると考えてください。
空気清浄機は脱臭機のように臭いの元を分解するわけではありませんので、脱臭機能は脱臭機に比べると弱いです。その代わり、空気中に漂う臭いの元はすべて取り除くため、さまざまな種類の臭いを薄くする効果はあります。
【参考記事】おすすめの空気清浄機を徹底レクチャーします▽
脱臭機のメリットは、ピンポイントの臭いを「消臭」できること
犬や猫のペットの臭い、タバコの臭いと副流煙、トイレのアンモニア臭、生ごみの臭いなど、ピンポイントで気になる臭いがある場合、その臭いに対しての脱臭効果は非常に高いものがあります。
機種によって、得意とする臭いは異なりますので、自分が気になる臭いに対応した機種を選ぶことが重要ポイントです。賃貸物件だと、タバコやペットの臭いが残っていると退去時に問題となることもありますので、脱臭機でしっかりと臭いの元を絶つようにすることをおすすめします。
脱臭機のデメリットは、「花粉」や「ハウスダスト」を除去できない
機種にもよりますが、脱臭を専門にしている脱臭機の場合、空気中に待っている花粉やハウスダスト、PM2.5等の粉塵の除去はできません。あくまでも臭いを除去するだけなので、空気をきれいにする効果はないと考えましょう。
花粉症の症状を和らげたり、ハウスダストによるアレルギーの対策をしたりするなら、空気清浄機を選ぶことをおすすめします。ただし、タバコの副流煙対策なら、空気清浄機よりも脱臭機の方が向いています。脱臭機と空気清浄機は互いに補い合う関係にあるので、上手に選んで自分の望む部屋の環境を選びましょう。
脱臭機の元となる素材は主に3種類ある
脱臭機の中には、脱臭するために使われている素材があります。この素材は、主に
- 活性炭
- オゾン
- フィトンチッド
の3種類が使われています。それぞれ、消臭が得意な臭いの種類や持続性などに違いがある点が特徴です。
それぞれの特性と自分が希望する性能を比べて、より近い素材を内蔵している脱臭機を選ぶようにしましょう。それぞれの素材について、メリットとデメリットを説明します。
活性炭のメリット&デメリットとは
活性炭は、ペットやタバコの臭い、冷蔵庫の中の臭いに適した素材です。靴箱の中の臭いもOK。活性炭には、目に見えないミクロのレベルの穴が無数に開いています。その穴に臭いの元をしっかりと吸着することによって、強力な消臭効果を発揮する点が大きな特徴です。
消臭能力はとても高い点がメリットですが、消臭効果の持続力が短めで早く取り替えないといけない点がデメリットと言えます。設置する場所の悪臭度によって劣化のスピードも異なりますので、交換の目安時期は参考にしつつ、消臭の効果がなくなったなと感じたら、交換すると良いでしょう。
オゾンのメリット&デメリットとは
オゾンは、脱臭機内で酸素を原料として生成される素材です。タバコや体臭、生ごみの臭いなどに接すると反応して水と酸素に分解することによって消臭します。
消臭器内で生成されるため、活性炭のように交換の必要がない点、ランニングコストもあまりかからない点が大きな魅力と言えるでしょう。また、野菜や果物などの生鮮食品の鮮度を保つ効果も知られています。
ペットやトイレに関する臭いに関しては、あまり効果が期待できないという点がデメリットです。オゾンの不得意な臭いに関しては、他の素材で脱臭する仕組みを持つ脱臭機を選ぶようにしましょう。
フィトンチッドのメリット&デメリットとは
生ごみのように、微生物の繁殖によって発生する悪臭を中和消臭反応という化学反応によって無臭成分に変える素材、フィトンチッド。植物由来の成分で、多くの樹木から採取される成分です。
天然由来の成分ということで、化学物質に比べれば安全性が高い点はメリットでしょう。フィトンチッドはそれ自体に森林のような香りがあり、その特徴はメリットにもデメリットにもなります。無臭を好む方は別の素材を選びましょう。また、活性炭と同じく、定期的な交換・補充が必要な点はデメリットです。
脱臭機選びで大切なこと
脱臭機を使用している素材だけでも、3種類あることを紹介しました。脱臭機選びは以下5点を確認する必要があります。ここからはさらに5つのポイントの詳細についてご紹介していきます。
- 臭いの原因に対する消臭素材
- 脱臭方式
- 本体のサイズ
- 脱臭範囲
- 消費電力
脱臭機の選び方1. 臭いの原因に対する「消臭素材」は一番重要
自分が対策したい臭いの原因によって、選ぶべき消臭素材は変わります。
- 犬や猫のペットやトイレなどの悪臭に対しては「活性炭」
- タバコや人の体臭が気になるなら、「オゾン」
- 生ごみの臭いに対する消臭なら「フィトンチッド」か「オゾン」
このように、対策したい臭いをしっかり念頭に置いて脱臭機を選びましょう。
脱臭機の選び方2. 脱臭方式は「吸引」と「放出」の2種類がある
活性炭を素材とする脱臭機は、活性炭に空気を通して臭いの元を吸着させるために吸引方式になっていることが多いです。
逆に、オゾンやフィトンチッドを素材に使う脱臭機は、それらの素材を放出することで臭い元まで素材を届けて消臭するため、放出方式になっています。
脱臭機の選び方3. どこに置くかで重要な「本体サイズ」
脱臭機の場合、本体サイズと、脱臭範囲は必ずしもリンクしません。また、トイレや部屋の片隅など、置き場所によってサイズをどうするのか検討しないといけない場合もあるでしょう。サイズだけを見て、広い範囲に効きそう、というイメージだけで購入すると失敗するかもしれません。置き場所と脱臭性能はよく確認して機種を選ぶようにしましょう。
脱臭機の選び方4. どこまで消臭するのか肝な「脱臭範囲」
脱臭機の機能は、サイズとは別に、どの程度の広さまで脱臭できるか、という適用範囲があります。小さくても脱臭範囲が広いものもあれば、ピンポイントで脱臭できるものもあり、機種によって特性が違うので必ず確認しておきたい部分です。
トイレのように狭い部分を消臭するだけなら、適用範囲も狭くて大丈夫など、利用シーンに応じて選びしょう。
脱臭機の選び方5. 毎日使用するなら電気代と関係がある「消費電力」
脱臭機は、24時間ずっと付け続けることになるため、消費電力は確認しておきましょう。ランニングコストを抑えたいなら、特に注意したい性能です。
ただ、基本的には24時間運転を前提に作られているため、消費電力を抑えめにしている機種が多い傾向にあります。あまり神経質にならなくて良いですが、念のため見ておくようにしましょう。
脱臭機のおすすめ16選
数ある脱臭機の中から、おすすめを選びました。脱臭方式や消臭素材など、悩みに応じて選べるようバラエティに富んだ脱臭機をセレクトしています。部屋の広さや臭いの原因に合わせて、最適な機能と適応範囲を持つ脱臭機を探してみてくださいね。
ペットやタバコ、その他気になる臭いを一掃して、爽やかな空間を取り戻しましょう。
1. Kaltech(カルテック) マルチフレッシュエアー KL-G01-W1
コンパクトで可愛い見た目ながら、抜群の消臭・除菌力!
カルテックの『マルチフレッシュエアー KL-G01-W1』は、コンパクトで置き場所を選ばないところが魅力の脱臭機です。
本体の大きさは手のひらから少しはみ出すくらいで、タテ置き・ヨコ置き・平置きOK、モノや壁にくっつけて置いても周囲の空気をしっかり吸ってくれますよ。
ゴミ箱や冷蔵庫、クローゼットなどあらゆる場所で使用できるのが嬉しいですね。
小さくとも、光触媒技術を使用した脱臭・除菌力は抜群。フル充電で最長約3週間稼働できます。
花柄とさかな柄の見た目も可愛いので、あえて見える場所に置いておくのもおすすめ。
狭い空間に設置したい方や消臭力が気になる方はもちろん、見た目にこだわる方にも是非試していただきたい一品です。
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- 脱臭方式:吸引
- 消臭素材:光触媒フィルター
- 本体サイズ:幅105×奥行188×高さ33
- 本体重量:約350g(本体のみ)
- 適用範囲:容量300リットル未満
- 消費電力:USB充電
2. 東芝 小型消臭器 エアリオン・スリム デオドライザー DC-230(W)
超小型で手軽に消臭できる小型脱臭機「エアリオン・スリム デオドライザー」。単体でも使える「エアリオン消臭ジェル」を中にセットして、乾電池で動かせます。コードレスでコンパクトな点がこの脱臭機の魅力になります。
本機種は、2ヶ月消臭素材を放出しつづけ、10畳までの範囲に対して脱臭効果を発揮します。脱臭できる臭いは、ペットやトイレのアンモニア臭、人間の体臭など。
コードレスなので、車の中を脱臭したい場合にも使えます。乾電池式のため、エネループを使うとランニングコストを抑えられます。手軽に購入できる価格とどこにでも置けるサイズなので、脱臭機を試してみたいという方にもおすすめです。
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- 脱臭方式:放出
- 消臭素材:消臭ジェル
- 本体サイズ:76×79×151mm
- 本体重量:225g(電池、消臭剤を除く)
- 適用範囲:〜10畳
- 消費電力:単3形アルカリ乾電池×4本
3. 富士通ゼネラル 小型脱臭機 PLAZION(プラズィオン) DAS-15E-W
「プラズイオン」シリーズの小型脱臭機「 DAS-15E-W」。吸引と放出両方の方式で、10畳までの範囲をオゾンの力で消臭します。得意分野はペットやタバコ、トイレの悪臭。オゾンを放出して消臭してくれるので、部屋に染み付いたペットやタバコの臭いにお悩みの方も、爽やかな空間が取り戻せます。
また、フィルター内蔵で、粉塵なども除去可能。このフィルターは金属製で、1日1回自動で発熱して消臭効果を取り戻すためお手入れ不要で楽々です。コンパクトなので、狭い部屋やトイレなど、狭い空間に設置したい方にや一人暮らしの方におすすめします。
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- 脱臭方式:吸引と放出両方
- 消臭素材:オゾン- マンガン系の触媒
- 本体サイズ:幅174×奥行178×高さ282mm
- 本体重量:2.2kg
- 適用範囲:〜10畳
- 消費電力:脱臭フィルター再生25W - 通常[急速]13、[強]8、[標準]4、[弱]3W
4. ieleacc 2重複合HEPA&活性炭フィルター イオン発生器
活性炭フィルターを使った脱臭機。吸引式で、周囲の空気を吸い込み、活性炭とHEPAという素材を使ったフィルターを通すことで部屋の空気を脱臭します。USB充電方式で、充電後に気になる場所へ持って行って脱臭も可能です。
得意な臭いは、タバコ、トイレ、ペットなど。HEPAフィルターが花粉やハウスダストなども取り除いてくれるため、空気清浄機の役割も果たします。
とてもコンパクトなので、卓上に置いて使うことも可能。サイズが小さく手ごろな値段なので、2台目として子供部屋やトイレなどに導入する、という使い方をしたい人におすすめです。
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- 脱臭方式:吸引
- 消臭素材:HEPA&活性炭フィルター
- 本体サイズ:12.5*12.5*19cm
- 本体重量:0.55kg
- 適用範囲:〜10畳
- 消費電力:USB充電
5. Temeisi 脱臭機 エアクリーナー
コンパクトで三角ボディとおしゃれな形状で、特に狭い場所に使える脱臭機。主に冷蔵庫内の脱臭機として使われることを想定した作りですが、靴箱の中やトイレなど、約1.3畳程度の狭い空間では、しっかりと脱臭高価を発揮します。食品の臭いや靴のカビ臭など、オゾンを放出して脱臭。USB充電で、自動的に動作と休止を繰り返しながら、約1週間動作する仕様です。
価格も手ごろで、メインの脱臭機ではなくちょっとした空間の臭いを消す2台目の脱臭機としておすすめします。冷蔵庫内の臭いや靴箱の中が臭っている、と気になる方は定期的に脱臭剤を買い替える手間がなく便利なので、試してみてはいかがでしょうか。
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- 脱臭方式:放出
- 消臭素材:オゾン
- 本体サイズ:三辺8.5cm×厚さ3.0cm
- 本体重量:約65g
- 適用範囲:約1.3畳程度
- 連続使用時間:約1週間
6. エスデイケイ ペットデオドライザー/スターターキット PDR-80F-P
ユーカリ、レモンなど30種類の天然植物から採取したフィトンチッドを放出することで脱臭する「ペットデオドライザー」。コロンとしたフォルム、小さなサイズで、部屋に置いていても邪魔にならないかわいらしい脱臭機です。
消臭成分の放出と聴くと、犬や猫、身体の小さなハムスターなどがその成分を吸い込んでも大丈夫なのかと心配になりますよね。でも、このフィトンチッドは、動物実験でも毒性に問題がないことが証明されているので安心。
フィトンチッドは部屋中に放出して行き渡りますので、ペットの臭いが染み込んだソファなどの脱臭も可能です。小さな犬や猫ちゃん、ハムスターを飼っている方には特におすすめします。
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- 脱臭方式:放出
- 消臭素材:フィトンチッド
- 本体サイズ:H155mm×W148mm×D125mm
- 本体重量:310g
- 適用範囲:8〜12畳
- 消費電力:0.9W,通常運転(1.2W,強運転)
7. パナソニック 脱臭ハンガー ナノイーX搭載 MS-DH100-K
ちょっと珍しい、パナソニックの「脱臭ハンガー」。ナノイーの10倍ものOHラジカル分子を含む「ナノイー X」の効果で、衣類についた汗・タバコや焼き肉などの臭いを分解脱臭し、花粉に含まれるたんぱく質の性質を変えることで、花粉症への影響を抑えます。
外出から帰ってくる時は、どうしても花粉が服に付着して室内に持ち込んでしまうものです。花粉症で服に着いた花粉が影響して大変な思いをしている、という方は、この脱臭ハンガーに服をかけて、衣類カバーをかけて使うと、脱臭と花粉の両方が抑えられておすすめです。
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- 脱臭方式:放出
- 消臭素材:ナノイー X
- 本体サイズ:幅40×高28.1×奥行き8.8cm
- 本体重量:0.52kg
- 適用範囲:表記なし
- 消費電力:約4.5W
8. アイリスオーヤマ くつ乾燥機カラリエ SDO-C1-C
靴専用の脱臭機能付きの靴乾燥機「カラリエ」。靴を履いていると、足の裏にかく汗で靴の内部はかなり湿気がこもります。この靴乾燥機は、靴にこもった湿気を乾燥するとともに、オゾンを放出することで脱臭もできる仕組みです。
靴の乾燥は通常モードのほかに革靴モードもあり、夜でも使えるよう低騒音モードもあります。靴を乾燥させることで臭いも残りにくくなる上、オゾン脱臭もしておくことで靴の嫌な臭いもバッチリ脱臭。足の裏に汗をかきやすく、靴の臭いに悩んでいる方におすすめの機種です。
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- 脱臭方式:放出
- 消臭素材:オゾン
- 本体サイズ:幅約137mm×奥行約101mm×高さ約289mm
- 本体重量:0.75kg
- 適用範囲:表記なし
- 消費電力:標準モード/215W 革靴モード/190W 低騒音モード/180W
9. 富士通ゼネラル PLAZION(プラズィオン) DAS-303E-W
20畳までの広範囲を脱臭できるプラズィオンシリーズの「DAS-303E-W」。マンガン系の触媒を20%増量したフィルターは、ペットやトイレなどのアンモニア臭に対して特に高い脱臭効果を発揮します。
空気を吸引してフィルターを通しての脱臭だけでなく、オゾンと消臭成分の放出、と合計3つのアプローチで部屋の中にある臭いの元をシャットアウト。部屋に染み込んだ臭いも少しずつ改善していきます。家で稼働させるメインの脱臭機としておすすめの機種です。
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- 脱臭方式:吸引と放出両方
- 消臭素材:オゾン- マンガン系の触媒
- 本体サイズ:幅300×奥行276×高さ446mm
- 本体重量:6.2 Kg
- 適用範囲:~20畳
- 消費電力:脱臭時(通常)[急速]38、[強]10、[弱]5W 加湿脱臭時(通常)[急速]40、[強]12~14、[弱]7~10W など
10. YATWIN 空気清浄機 脱臭機 マイナスイオン機
30畳用の空気清浄機兼脱臭機。活性炭フィルター、HEPAフィルターなど複数のフィルターを通して、脱臭と空気清浄の両方を行います。活性炭フィルターを通すことにより、ペットやタバコなどの臭いをしっかり脱臭。目の細かいHEPAフィルターの方で、花粉やハウスダスト、PM2.5などの粉じんをからめとって空気をきれいにしていきます。
また、プラズマクラスターによるマイナスイオンも発生させて、空気をさらに爽やかに。リビング用に、空気清浄機能も兼ね備えている脱臭機をお求めの方におすすめします。
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- 脱臭方式:吸引
- 消臭素材:活性炭
- 本体サイズ:幅約320mm×奥行約210mm×高さ約520mm
- 本体重量:4.5kg
- 適用範囲:〜30畳
- 消費電力:50W
11. 富士通ゼネラル PLAZION(プラズィオン)HDS-302C
富士通ゼネラルの「プラズイオン」シリーズ「HDS-302C」は、ペットの臭いにターゲットを絞った加湿機能付き脱臭機です。脱臭の仕組みについては、他のプラズイオンと同じで、複数のフィルターで脱臭と集じんを除去してペットの毛、花粉症やハウスダストによるアレルギーの対策も行います。
フィルターを自動的にきれいにする機能もあり、10年間はフィルターを交換する必要もありません。急な来客時には、急速運転でスピード脱臭も可能です。ペットの脱臭を集中的に行いたいとお考えの方には、特におすすめします。
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- 脱臭方式:吸引と放出両方
- 消臭素材:オゾン- 消臭成分- HEPAフィルター
- 本体サイズ:幅274mm × 奥行262mm × 高さ643mm
- 本体重量:7.1kg
- 適用範囲:〜20畳
- 消費電力:弱9W~脱臭フィルターオートクリーン50W
12. シャープ プラズマクラスター搭載 加湿空気清浄機 KC-H50-W
シャープの加湿空気清浄機「KC-H50-W」は、脱臭フィルターもついていて、1台3役をこなせる機種です。デジタル温度・湿度・電気代モニターつきで、部屋の状態を測定しながら、自動的に適切な湿度と温度を保ちながら、空気を吸い込んで脱臭と空気清浄の両方を行います。
プラズマクラスターの力でタバコやペットの臭い、汗の臭いなどを脱臭しつつ、フィルターでは、花粉やペットの毛、ハウスダストなども吸い取ってきれいな空気に。ただし、室内に染み付いた臭いの脱臭までは行いません。脱臭と室内の集じんのバランスを取りたいという方に向いている脱臭機です。
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- 脱臭方式:吸引
- 消臭素材:プラズマクラスターイオン
- 本体サイズ:39.9cm×23.0cm×61.5cm
- 本体重量:7.7kg
- 適用範囲:〜13畳
- 消費電力:最大約54W
13. KAROPADE 空気清浄機
オゾンの放出と光触媒&活性炭フィルターで脱臭と空気清浄が行える脱臭機。また、上部のライトで蚊をおびき寄せて捕獲する虫取り機能も付いています。オゾンは常に放出されているわけではなく、1時間放出した後自動的に停止する仕組みです。オゾンは部屋に染み付いた臭いも取ってくれ、活性炭は臭いの元を吸着して、空気中の悪臭をきれいにします。
フィルター交換周期は約3ヶ月。あまり頻繁に交換しなくても良い、という点も魅力的です。ペットや赤ちゃんのいる家で、脱臭機能の外に蚊取り機能も自然の力で行いたい、とお考えの方におすすめします。
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- 脱臭方式:吸引と放出両方
- 消臭素材:オゾン、光触媒、活性炭
- 本体サイズ:13.3cm×13.3cm×26.7cm
- 本体重量:1.08 Kg
- 適用範囲:〜20畳
- 消費電力:11W
14. オゾンマート オースリークリア2
オゾンマートの「オースリークリア2」は、業務用にも使われている脱臭機で、オゾンを放出することで脱臭する方式を採用しています。コンパクトながら消臭機能はかなりあり、ホテルの客室での喫煙の臭いを消す時などに活用されている機種です。
また、この機種はオゾン水の生成ができます。オゾン水は、除菌効果があるため、排水溝などに使うと、嫌な臭いの元になっている雑菌も取り除けます。業務用として用いられるパワフルなオゾンを使ってしっかり脱臭をしたい、という方や、オゾン水を使っての洗浄にも利用したいという方におすすめです。
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- 脱臭方式:放出
- 消臭素材:オゾン
- 本体サイズ:幅160mm 高さ220mm 奥行70mm
- 本体重量:1.3 Kg
- 適用範囲:表記なし
- 消費電力:表記なし
15. サークランド クレバートリック 2 CLC-105CG
コンパクトサイズなのに16畳までの広さを脱臭できる強力な脱臭機。オゾンの放出により、ペットやタバコの臭いをしっかりと落としてくれます。壁や寝具などに染み付いた臭いも、オゾンが届いてしっかり脱臭してくれるため、使い続けているうちに家全体の脱臭が進む点も魅力です。
また、オゾンだけでなくマイナスイオンも発生させ、花粉やハウスダストなどの集じん機能も働き、空気をきれいにする効果もあります。おしゃれなフォルムでカラーもいろいろ選べます。機能もしっかりしていて、なおかつおしゃれな機種がいい、とお考えの方におすすめです。
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- 脱臭方式:放出
- 消臭素材:オゾン
- 本体サイズ:幅200×奥行100×高さ120mm
- 本体重量:約499 g
- 適用範囲:~16畳
- 消費電力:約6W
16. パナソニック 空間除菌脱臭機 ジアイーノ F-MV3000-SZ
パナソニックの「ジアイーノ」は、次亜塩素酸で室内の雑菌を殺菌することによって、効果を発揮する脱臭機です。次亜塩素酸とは、プールや業務用の野菜洗浄などに利用する薬品で、素早く有機物に分解されるため、身体に害を与えず殺菌できると言われている成分です。「ジアイーノ」は、室内の空気を吸引して次亜塩素酸で殺菌するとともに、次亜塩素酸を気体として放出し、臭いの元になっている雑菌まで届いて殺菌していきます。
値段的には高価で、毎日水タンクの清掃が必要などメンテナンスの手間もかかりますが、強力な殺菌効果を発揮する脱臭機です。しっかり殺菌して高い脱臭効果を得たいという方で、予算に余裕のある方におすすめします。
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- 脱臭方式:吸引と放出両方
- 消臭素材:次亜塩素酸
- 本体サイズ:11.2kg
- 本体重量:幅39.8×奥行24.0×高さ71.0cm
- 適用範囲:〜15畳
- 消費電力:(強)55W、(中)16W、(静音)11W
脱臭機のおすすめメーカーを3社ご紹介します!
脱臭機は家電の中でもかなり特殊な分野で、富士通ゼネラルと東芝が強いと言われています。この2強に対して、パナソニックも食い込んできている状況ですので、この3社の特徴について説明しましょう。
脱臭機は臭いの元を分解するなど、かなり高度な技術を用いているので、安心できう有名メーカー製の機種をおすすすめします。各社の特徴を掴んで、メーカーから脱臭機を選んでみてもいいのではないでしょうか。
おすすめメーカー1. 富士通ゼネラル
富士通ゼネラルの主力商品は、強力なオゾン消臭機能を持つ脱臭機「プラズィオン」シリーズです。消臭成分を放出するだけでなく、室内の空気を吸い込んでフィルターに通しての消臭もするため、粉じんなども取り除かれるというメリットがあります。
フィルターは10年間そのまま使えるので、ランニングコストもかからず便利ですよ。ペットやトイレのアンモニア臭などに高い効果を発揮する脱臭機をお探しなら、富士通ゼネラルをおすすめします。
富士通の商品を見るおすすめメーカー2. 東芝
東芝は、あまり多くの機種を出していませんが、人気のある脱臭機が作り続けているメーカーです。消臭ジェルを使った「エアリオン」シリーズが脱臭機の主力商品。専用の消臭ジェルは、そのまま置いていても消臭効果を発揮しますが、エアリオンにセットすることにより、部屋の広範囲に消臭成分が行き渡って、部屋のすみずみまで脱臭できます。
東芝の商品を見るおすすめメーカー3. パナソニック
パナソニックは、「ナノイー」シリーズの空気清浄機に脱臭機能を付けているほか、脱臭専用のシリーズとして「ジアイーノ」シリーズも出しています。
消毒用に使われる次亜塩素酸を利用した脱臭機を出しているのはパナソニックだけで、その脱臭効果は強力です。また、脱臭ハンガーなど、個性的な脱臭機もあり、王道からピンポイントを狙った機種まで、幅広い製品を出しているため注目したいメーカーです。
パナソニックの商品を見る臭いの元にあった脱臭機を選んでみてくださいね
脱臭機の選び方と、おすすめの脱臭機15機種を紹介しました。富士通ゼネラルや東芝の出している脱臭機は、ある意味正統派でしっかりとした機能がありますので、メイン機として購入する場合はおすすめです。
ガンコなタバコやペットなどの臭いに悩まされている方も、富士通ゼネラルや東芝の機種を選んでみてはいかがでしょうか。その他の機種は、それぞれかなり強い個性があり、使いどころがはっきりしているものも多くあります。それらの個性に合わせ、必要に応じて買い足すイメージで選んでみてはいかがでしょうか。
【参考記事】はこちら▽
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