【2024年】メガネ対応のVRゴーグルおすすめ10選。視力が悪い方でも使える人気機種とは
普段メガネの人でも問題ない眼鏡対応VRゴーグルとは?
2016年はVR元年と言われ、2017年、2018年...、2023年とVR(仮想現実)という新しい視聴手段が徐々に広がりを見せています。VR映像を見るためには、VRゴーグルが必要ですがメガネをかけている人は使えないものもあります。
しかし、普段メガネの人でも利用できるVRゴーグルも販売されています。今回はその中でもおすすめのメガネ対応VRゴーグルを詳しくご紹介。目が悪くても気にせず使える機種をこの機会にGETしましょう。
視力の悪い人でも大丈夫なVRゴーグルは2種類ある。
視力が悪い人でも利用できるVRゴーグルは主に2種類あります。1つはメガネをつけたままでも、そのまま装着できるVRゴーグル。もう一つはコンタクトレンズのように、ピンと調整ができるVRゴーグルです。
ちなみにコンタクトレンズを装着してる人は、通常のVRゴーグルを利用できます。自分に合ったVRゴーグルを探していきましょう。
メガネをつけたまま使えるVRゴーグルのメリット&デメリットとは
メガネをかけたまま使えるVRゴーグルを利用するメリットとしては、手間がかからない点が挙げられます。ピントの調整をしなくていいので、普段の視野と変わらず利用するできますよ。
ただし、VRゴーグルとメガネ二重で装備することになりますので、VRゴーグルの中でメガネがずれることがあります。そうなると一度VRゴーグルを外して操作しなければなりませんので、かなり手間が発生します。メガネをつけたまま使えるVRゴーグルには、このようなメリットとデメリットがあります。
メガネ対応のVRゴーグルを見るピント調整できるVRゴーグルのメリット&デメリットとは
ピント調整ができるVRゴーグルはメガネなしで装着することができるので、VRゴーグルの中でメガネがずれるという心配はありません。一方で自分の視力を正確に把握して、設定をしなければならないという選択があります。
単に目が悪いという人の中にも、近視・遠視・乱視など様々な状態があります。ピント調整ができるVRゴーグルを購入する場合は、しっかりと自分の目の状態を把握して調整しましょう。こういった点がピント調整ができるVRゴーグルです。
ピント調整可能なVRゴーグルを見るメガネ対応VRゴーグル選びで大切なこと
メガネの人でも使えるVRゴーグルを見ていく前に、まずは選び方について勉強していきましょう。視力の悪い人におすすめのVRゴーグル選びは
- タイプ
- 近視対応かどうか
- 乱視対応かどうか
- 視野角
- 対応機種
の5点を確認しておくことが大切です。ここからは5つのポイントについてさらに詳しく解説していきます。
1. タイプ
視力が悪い人に対応しているVRゴーグルは、先ほど紹介した2つのタイプがあります。メガネをかけたまま使えるタイプ、ピント調整ができるタイプそれぞれにメリットとデメリットがありますので、自分に合ったタイプを購入しましょう。はじめてVRゴーグルを購入するというのであれば、調整不要なメガネをつけたまま使えるものがおすすめです。
2. 近視に対応しているかどうか
近視に対応しているかどうかも必ずチェックしておいてほしいポイントになります。目が悪い人の多くは近視になっている人が多いかと思いますので、近視対応ができているものを選ぶという人が多いでしょう。
価格が安いものの中には、近視対応できていないVRゴーグルも販売されています。近視の強い人は、近視対応ができているVRゴーグルを選ぶようにしましょう。
3. 乱視に対応しているかどうか
メガネ対応のVRゴーグルは近視だけではなく、乱視対応しているかどうかも大切です。いくら近視対応でピント調整ができたとしても、乱視対応ができていないと綺麗にVRを見ることができません。
乱視の人で、ピント調整タイプのVRゴーグルを購入する場合は、乱視対応のVRゴーグルを購入することが必須です。乱視対応しているかどうかは、事前に確認しましょう。
4. 視野角
VRゴーグルを購入するうえでは、視野角がどのくらいであるかの確認が必要です。視野角とはVRゴーグルを装着した時に見える角度のことで、視野角が広ければ広いほど様々な映像を見ることができます。
特にこだわりがなければ、視野角は広いVRゴーグルを購入するといいでしょう。視野角はVRゴーグルの性能差がしっかり出るところでもあります。
5. 対応機種
最後のポイントとしては、VRゴーグルの対応機種です。VRゴーグルはスマートフォンを挿入して見るタイプ、パソコンやゲームで利用するタイプなどがあります。
特にスマートフォンで利用するタイプの場合はiPhoneのみ対応や、Android対応というものがあります。対応機種でない場合、せっかく購入しても意味がないので事前に確認しましょう。
【参考記事】PV用のおすすめVRゴーグルはこちらを参考に▽
メガネ対応のVRゴーグルおすすめ10選|視力が悪い人でも楽しめる!
選び方について勉強してきたところで、ここからは視力の悪い人におすすめのメガネ対応/焦点調整可能なVRゴーグルをご紹介していきます。
メガネをかけたまま使えるもの、ピント調整をしてメガネなしで使えるものなど様々な商品が販売されています。
自分に合ったVRゴーグルを購入して、VRライフを楽しみましょう。視力が悪くても、VRの世界は十分に楽しむことができますよ。
1. サンワダイレクト 400-MEDIVR9
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る使う人に合わせて焦点距離と瞳孔間距離を調節できるダイヤルが付いているVRゴーグル
「サンワダイレクト 400-MEDIVR9」はメガネ対応の焦点距離・瞳孔間距離の調整ができるVRゴーグルです。
使う人に合わせて焦点距離と瞳孔間距離を調節できるダイヤルが付いているから、映像が見やすい位置にレンズを移動できます。視力に不安のある方でも安心ですよ。
固定バンドは5cmの幅があり、しっかりと固定。長さも調節できるのでずれづらく、映像に没頭できます。
対応スマホのサイズは「4.7~6.8インチ」です。iPhoneにもAndroidにも対応しているのは嬉しいですね。
気になる方は要チェックですよ!
商品のステータス
- タイプ:ー
- 近視対応:ー
- 乱視対応:ー
- 瞳孔距離調整:〇
- 焦点距離調整:〇
- 対応機種:iPhone & android全般
2. エレコム VRG-S01BK
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る2,000円以下で手に入る目幅調整可能なメガネ対応VRゴーグル
「エレコム VRG-S01BK」は、目の周囲を幅広に設計した、眼鏡を着用したまま使用できるVRゴーグルです。
幅が約142mmまでの眼鏡に対応。眼鏡をかけている人でも安心して使えます。特殊な形状でない限りほとんどの眼鏡に使うことができるのは嬉しいですね。
また、目幅もダイヤルで見やすいように調節できるので、ストレスを感じることなく映像を味わえるでしょう。
2,000円以下で手に入るコスパの良さも魅力的なので、ぜひチェックしてみてくださいね。
商品のステータス
- タイプ:ー
- 近視対応:ー
- 乱視対応:ー
- 瞳孔距離調整:ー
- 焦点距離調整:ー
- 対応機種:スマートフォン全般
3. エレコム VRG-M02BK
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る手軽にVR体験ができるスタンダードタイプのVRゴーグル
「エレコム VRG-M02BK」は、手軽にVR体験ができるスタンダードタイプのVRゴーグルです。眼鏡対応なので、ご自分の眼鏡をかけたままVRの映像を楽しむことができます。
大きさや形状によって使用できないこともありますが、幅142mm以内であれば問題ないので安心してくださいね。
ヘッドバンドはアジャスター付きで調節が可能なので、フィット感も抜群。違和感を感じることなくお使いいただけますよ。
フェイスパッド部分は、柔らかく通気性に優れたパンチングソフトレザー仕様になっているので、付け心地も最高。長時間でも疲れません。
ぜひ試してみてくださいね!
商品のステータス
- タイプ:ー
- 近視対応:ー
- 乱視対応:ー
- 瞳孔距離調整:〇
- 焦点距離調整:〇
- 対応機種:スマートフォン
4. エレコム VRG-M01RBK
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るDMM VR動画プレイヤーアプリ専用設計のVRゴーグル
「エレコム VRG-M01RBK」は、DMM VR動画プレイヤーアプリ専用設計のVRゴーグルです。
DMM VR動画プレイヤーアプリ専用のリモコンが付属しているので、VRグラスを装着したまま、コンテンツの再生/一時停止、音量調節などをワイヤレスで操作できますよ。
こちらのVRゴーグルも、目の周囲を幅広に設計し、眼鏡を着用したまま使用可能。視力に不安がある方も安心して使用できますよ。
DMMのVR動画を楽しみたい方は必須のアイテムです!
商品のステータス
- タイプ:ー
- 近視対応:ー
- 乱視対応:ー
- 瞳孔距離調整:〇
- 焦点距離調整:〇
- 対応機種:スマートフォン
5. エレコム VRG-2D3D02BK
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る"VR動画だけではなく2D映像も楽しむための、2種類のレンズがついているお得なVRゴーグル
「エレコム VRG-2D3D02BK」は、VR動画だけではなく2D映像も楽しむための、2種類のレンズがついているお得なVRゴーグルです。
VR動画を楽しむための全方位対応の360度レンズに加え、臨場感のある2D映像を楽しむため専用の2.5倍拡大レンズが付属しており、入れ替えて使用できます。
ピント調節ダイヤルと目幅調整ダイヤルも搭載されているので、くっきりとした映像を楽しめますよ。
メガネ対応で2D映像とVR動画の両方が楽しめるゴーグルを探している方は必見です!
商品のステータス
- タイプ:ー
- 近視対応:ー
- 乱視対応:ー
- 瞳孔距離調整:〇
- 焦点距離調整:〇
- 対応機種:スマートフォン
6. エレコム VRゴーグル VRG-XEHR01BK ヘッドホン一体型タイプ 近視/乱視/焦点調整
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るピント調整可能なVRゴーグルとして、人気商品となっているのが『VRG-XEHR01BK』。視力0.2の人まで利用できるため、近視の人におすすめのVRゴーグルですよ。また、メガネをかけたたままでも使用できる機種なため、目の悪い方でも手軽に使い回せます。
4.0〜6.0インチのスマートフォンに対応しており、YouTubeの動画はすべてVRに変換できるという機能もついています。価格も安く、基本的な機能はカバーしている商品なので、はじめてVRゴーグルを購入する人におすすめの商品です。
商品のステータス
- タイプ:ピント調整
- 近視対応:◯
- 乱視対応:◯
- 対応機種:iPod、iPhone、Android/SONY,SHARP,Fujitsu,Samsungなど
- 瞳孔距離調整:×
- 焦点距離調整:◯
7. エレコム VRゴーグル VRG-M02RBK スタンダードタイプ 近視/乱視/焦点調整/瞳孔調整
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るAmazonのVRゴーグル部門でベストセラーになっているエレコム商品が『VRG-M02RBK』です。瞳孔間距離と焦点距離の調整ができるので、左右で視力の違う人や乱視の人でも対応できる点がGOOD。
また、VRゴーグルを装着したまま操作ができる、Bluetoothリモコンがついているため、わざわざスマホを取り出して操作する必要がありません。
価格も安く、操作性も非常に快適なVRゴーグルですので、多くの人に愛されています。購入に迷ったらまずこの商品を選べば、間違いは少ないでしょう。
商品のステータス
- タイプ:ピント調整
- 近視対応:◯
- 乱視対応:◯
- 対応機種:iPhone、Android/SONY,SHARP,Fujitsu,Samsungなど
- 瞳孔距離調整:◯
- 焦点距離調整:◯
8. VR BOX 3Dゴーグル メガネ対応/瞳孔調整
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るとにかく安いVRゴーグルがほしいという人におすすめの商品が『VR BOX』です。ピント調整は瞳孔距離調整機能くらいしかありませんが、一定サイズのメガネをかけたままでも使用することができるメガネ対応のVRゴーグルです。価格は1,000円と低価格になっているため、VRゴーグルの中でもかなり安い部類に入ります。
安い価格でVRの世界をとりあえず試してみたいという人にとっては、十分な機能は備えています。価格が安いVRゴーグルを探しているという人は、メガネ対応もしているこちらの商品を購入してみてはいかがでしょうか。
商品のステータス
- タイプ:メガネ対応
- 近視対応:×
- 乱視対応:×
- 対応機種:iPhone、Android/SONY,SHARP,Fujitsu,Samsungなど
- 瞳孔距離調整:◯
- 焦点距離調整:×
9. Galaxy Gear VR S6/S6 edge/S7 edge対応
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るサムスンとオキュラスが共同で開発したVRゴーグルです。サムスンが開発に関わっているので、利用できる機種がGalaxyシリーズに限られてしまうのが残念ですが、仕上がりはかなりクオリティが高い機種となっています。
仕様が全てGalaxy仕様になっているので、Galaxyを使っている方にとっては非常に使いやすいVRゴーグルですよ。価格は他のVRゴーグルに比べるとやや高めですが、クオリティの高さはかなり高くなっています。Galaxyシリーズを持っているという人は、ぜひ使ってみてください。
商品のステータス
- タイプ:メガネ対応
- 近視対応:×
- 乱視対応:×
- 対応機種:Android/S7, S7 edge, Note5, S6, S6など
- 瞳孔距離調整:×
- 焦点距離調整:×
10. エレコム 3D VRゴーグル P-VRGEI01BK メガネ対応/瞳孔調整
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るメガネ対応タイプとしてメガネ着用者用のVRゴーグルとして販売されている人気機種です。約150mmの幅広設計なので、メガネをつけたままでも気軽に利用できます。
左右の目の幅に合わせることもできるので、瞳孔距離の調整は可能。ボッツニュー公式VRアプリをダウンロードすることで、さまざまなVRコンテンツを楽しめますよ。
メガネをつけたまま着用できると明記しているVRゴーグルは少ないので、メガネをつけたままVRゴーグルを使いたいという人におすすめの機種です。
商品のステータス
- タイプ:メガネ対応
- 近視対応:×
- 乱視対応:×
- 対応機種:iPhone、Android/SONY,SHARP,Fujitsu,Samsungなど
- 瞳孔距離調整:◯
- 焦点距離調整:×
メガネで使えるVRゴーグルでおすすめのメーカー3社を比較解説します!
ここからメガネで使えるVRゴーグルのおすすめメーカー3社を詳しくご紹介します!
各メーカーによっておすすめのブランドや、商品の特徴なども異なるので、きちんと違いを把握して、自分に合ったVRゴーグルを見つけるきっかけにしてくださいね。
VRゴーグルのおすすめメーカー1. ELECOM
昭和61年に大阪市に設立したELECOM。
現在ではキッチン調理家電や充電器、ゲーム関連製品など、さまざまな製品を扱っています。
「VRG-XEHR01BK」は、VRの専用アプリをインストールしたスマホをセットするだけで臨場感のある迫力映像を楽しめるヘッドホン一体型タイプのVRゴーグル。
対応しているスマホサイズは幅広く、フロントカバーは開閉しやすい設計で多くの人が使用可能です。
リーズナブルに迫力ある映像を楽しみたい人は、ELECOMは見逃せないですよ。
エレコムのVRゴーグルを見るVRゴーグルのおすすめメーカー2. SONY
1946年に東京通信工業株式会社として設立し、1958年にソニー株式会社へ社名を変更しました。
現在、ゲーム&ネットワークサービスからエレクトロニクス製品、金融など幅広いジャンルで人々に知られています。
「Xperia View」は、ソニーから発売されているスマートホンXperia専用のビジュアルヘッドセットです。
スマホを挿しこむだけの簡単セットアップで誰でも簡単に始められます。
8K HDRの高精細映像に合わせ、広視野角の高解像専用レンズを開発。リアルな世界のような映像が広がります。
没入感を体験したいなら、SONYを選んでみてはいかがでしょう。
SONYのVRゴーグルを見るVRゴーグルのおすすめメーカー3. サンワサプライ
サンワサプライは、岡山県で昭和26年に設立したメーカー。
コンピュータサプライ商品の企画から製造、販売まで行っています。
「400-MEDIVR9」は、4.7~6.8インチのスマホに対応したリーズナブルな価格が嬉しいVRゴーグル。
約320gと軽量で、目周辺に直接触れる部分には柔らかクッションを備えるなど、快適な装着感が特徴です。
手軽にVRゴーグルを体験してみたいという初心者の人は、サンワサプライのVRゴーグルがおすすめですよ。
サンワサプライのVRゴーグルを見る迷った方はメガネ向けVRゴーグルの売れ筋ランキングをチェック!
どれにしようか迷った方は売れている商品を選べば間違いありません。ぜひ各サイトの売れ筋ランキングもチェックしてみてください!
Amazonの売れ筋ランキング 楽天の売れ筋ランキング目が悪い人でも大丈夫。最新体験をメガネのまま楽しもう!
ここまで目が悪い人におすすめのVRゴーグルを紹介してきました。メガネなしでも視聴できるよう調整されているものもあれば、メガネをかけたままでも楽しめるものも商品として販売されています。
商品ごとの違いは微妙な違いではありますが、その人にあったVRゴーグルは異なります。自分に合ったVRゴーグルを探すことで、快適なVRライフを楽しむことができます。ぜひこの記事を参考にして、自分に合ったVRゴーグルを探してみてください。
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