【2024年】安い!おしゃれで暖かい毛布のおすすめ特集。洗える&肌触り◎のコスパ最強の一枚を厳選
30代前半の数年間に人生どん底を経験後、整理収納との出会いで人生好転。「部屋磨きは、自分磨き・職場磨きはスタッフ磨きに通じる」をモットーに、2007年より家事代行サービス・整理収納関連事業を開始。 現在はデジタル整理アドバイザーなど、整理収納業界での人材育成を中心に幅広く活動中。
ジュビターショップチャンネルを中心にメディア、講演・執筆多数、著書「片づけが苦手な子が驚くほど変わる本」。
保有資格:整理収納アドバイザー/整理収納コンサルタント/ハウスクリーニング技能士など
上質な睡眠をサポートするおすすめの毛布を大公開
寒い冬や、夏場でも肌寒い時に活躍する寝具といえば「毛布」。ただ、毛布とひとくくりにいっても、素材が違うと特徴も異なってきます。睡眠時や休憩時に快適に過ごすためには、自分に合った毛布を選ぶのがポイント。
そこで今回はあなたにピッタリの1枚が見つかるよう、毛布の素材による特徴の違いや、毛布を選ぶ際のポイント、おすすめの毛布を予算別にご紹介します。自分に最適な一枚を探してくださいね。
毛布の素材は4種類ある。
毛布の素材を大きく分類すると、「化学繊維」「ウール」「カシミア」「シルク」の4種類があります。中でも一番価格が安いのがポリエステルなどの化学繊維素材で作られた毛布。汚れが気になった場合に家庭の洗濯機で丸洗いできるのもメリットになります。
ですが、やはり素材を比べてみると質の良さでは化学繊維素材の毛布は劣ります。触り心地の良いウールやカシミア、シルクなどは寝心地も良く、機能性も高いのがメリットですね。
化学繊維素材の毛布の特徴とは
毛布に多く使用されている化学繊維素材といえば「ポリエステル」。ポリエステルの良いところは、自宅の洗濯機で丸洗いが可能な場合が多いということ。また、ポリエステルを使っている毛布は、価格も比較的手ごろなものが多く、手に入れやすいといえるでしょう。
但しポリエステルだけでなく、化学繊維素材を使っているものに関しては、吸湿性があまり期待できないというところがデメリットになります。
ウール素材の毛布の特徴とは
「ウール」というのは羊の毛のこと。動物の毛でできているので、触り心地も良く寝る時に使う毛布の素材として人気です。ウール素材のメリットは吸湿性・放湿性・保温性・撥水性に優れているということ。
またホコリを寄せ付けにくく、撥水性があるので水分が付いてもお手入れが簡単な点もあります。但し洗濯に関してはドライクリーニングが必要で、家庭での洗濯ができない場合もあります。
カシミア素材の毛布の特徴とは
カシミアヤギという種類のヤギの毛で作られているのがカシミア毛布です。保温性・吸湿性に優れ、寝ている間にかく汗を発散させる効果も期待できるのがメリット。質の良い触り心地で寝心地も抜群でしょう。
一方カシミア毛布のデメリットは、毛玉ができやすいことに加え、家庭での洗濯が難しい場合が多く、基本はクリーニング屋さんでドライクリーニングを行ってもらう必要があるという点になります。
シルク素材の毛布の特徴とは
肌触りの良さで選べば、シルク毛布がおすすめ。シルク毛布のメリットは、保温性と通気性が両方得られる点。しかも、吸湿性にも優れているので、寝心地の良さも実感できるでしょう。
但しデメリットとして、シルク独自の美しい光沢感を維持するのが難しいという点が挙げられます。シルク素材ならではの保温性の高さを重視するなら、シルク100%の毛布をおすすめします。
寒い日に大活躍!おすすめの毛布10選を大公開!
では、実際におすすめの毛布を厳選してご紹介します。毛布にかける予算は各々で異なってきますので、予算ごとに3種類に分けて、それぞれご紹介していきます。
価格はもちろん、先ほどご紹介したように、毛布の素材や機能性、お手入れの方法などにも注目してみてくださいね。きっとあなたの希望を満たしたお気に入りの品が見つかるはずです。
予算3,000円で購入できるコスパ最強の毛布3選
まず、ご紹介するのは、予算3,000円前後で購入できるコスパのいい毛布です。安い毛布は質が悪くて薄いと決めつけてはもったいないです。ご紹介する毛布は、厚いタイプもあり、自宅で洗濯可能な品ばかり。
汚れるのが気になるという方はもちろん、お手入れが簡単な方がいいという場合にもピッタリな商品になります。
予算3,000円のおすすめの毛布1. ナイスデイ mofua(モフア) 毛布
Amazonで詳細を見るランキング上位製品の新モデル。発熱素材を使い、軽いのにあたたかいと人気
こちらは、発熱素材、「Heatwram」とマイクロファイバーを使った機能性の高い毛布。
汗や湿気などの水分を熱に変換してくれるため、薄くて軽いのに、あたたかいと人気です。
さらに非常に細かな繊維を緻密に織り上げたもふもふとした触感が、さらにあたたかさを強く感じさせてくれますよ。
薄くて乾きやすいため、気楽に選択できるのも良いですね!
軽い毛布が好みだけど、あたたかさも諦めたくない人に、ぴったりの商品です。
有賀照枝
より温かさを感じられる毛布は電気代を節約できそうでありがたい!ですね。薄くて軽いのでシーズンオフでも収納に困らない点が◎。車中やアウトドア時でもかさ張らずに、大活躍してくれると思います。
商品ステータス
- 素材:レーヨン, ポリエステル
- 対象サイズ: 140 X 200 ㎝
- 本体重量:ー
- 洗濯:◯
予算3,000円のおすすめの毛布2. mofua (モフア) 毛布 プレミアムマイクロファイバー シングル
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るナイスデイの「mofua (モフア)」は、なんといっても全20色もある豊富なカラーバリエーションが特徴。ご紹介しているのはベーシックなブラウンカラーですが、中にはチェック柄やフラッグ柄などもあり、お好みに合わせて選ぶことが可能。また、機能面にも注目。シルクより細い超極細繊維を使っており、手触りは滑らか。
静電気防止加工が施されていることに加え、低ホルムアルデヒト商品なので身体にも優しい仕様になっています。ネット使用で手洗いコースなら、自宅で洗濯することも可能。毛布の他に、敷きパッドと枕カバーも販売されていますので、セットで使えば寒い冬の寝具にピッタリ。暖かいので冷え性の方にもおすすめの一枚になります。
有賀照枝
寝具というイメージが強い毛布は、カラーバリエーションがそう多くはありません。その中で20色の中から選べるのはなかなか貴重。リビングなど使う場所や使う人にあわせてカラーコーディネートすれば、インテリアの一部として普段使いも楽しめますね。
商品のステータス
- 素材:毛羽部分:ポリエステル100% グランド部分:ポリエステル100%
- 対象サイズ:約140x200cm
- 本体重量:約0.96kg
- 洗濯:◯
予算3,000円のおすすめの毛布3. 西川 SEVENDAYS ふわふわ
Amazonで詳細を見る「重ね着や厚手の布団は窮屈で苦手。」いくら温かくても身動きが取れにくいと、眠りが浅くなってしまいますよね。
「西川」の毛布は、薄くて軽いのに吸湿発熱効果でポカポカと体を温めてくれるスグレモノ。ふわとろな生地が身体を優しく包み込み、「起きても体がだるくない!」と口コミでも高評価です。ふわふわ素材にありがちな静電気の軽減加工がされているのも嬉しいポイント。
身体に負担を掛けずにグッスリ眠りたい方にぴったりの商品ですよ。
商品のステータス
- 素材:羽毛部分 ポリエステル100%・地糸 ポリエステル65% レーヨン35%
- 対象サイズ:140 X 200 cm
- 洗濯:◯
予算5,000円〜1万円で購入できる使い勝手が良い毛布4選
続いてご紹介するのは、予算5,000円〜1万円で購入できる毛布です。価格が上がると毛布に使われている素材も変わってきますが、機能面でも違いが出てきます。先ほどご紹介した予算3,000円の毛布と比べて、どのような違いが出てくるのかという点にも注目してみてください。
予算5,000円~1万円のおすすめの毛布1. 昭和西川 衿付き2枚合わせマイヤー毛布
公式サイトで詳細を見る Amazonで詳細を見るしっかりとした二枚合わせタイプのため、あたたかいと人気。さらに、ふんわりとした使い心地で評判
昭和西川の販売する、ゆったりとしたボリュームのある襟付き二枚合わせ毛布です。
二枚の毛布の間に空気の層ができるので、熱を閉じこめやすくなり、一枚よりももっとあたたかくなります。
さらに、首元にはしっかりとした襟付き。閉じこめた空気が外に逃げにくく、保温性が高いのも特長。
サイズの割に軽量、さらに滑らかな触感で、ふんわりとした使いごこちなのもGOOD!
毛布に何よりあたたかさを求める人に、最適の商品です。
有賀照枝
北欧風のデザインにこだわっている方におすすめです。ポリエステル100%なのでシワになりにくく、メンテナンスがラクで扱いやすい毛布です。首元に付いた衿が高級感を出してくれます。
商品ステータス
- 素材:ポリステル100%
- 対象サイズ: 180 X 210 ㎝
- 本体重量:約 2.4 kg
- 洗濯:◯
予算5,000円~1万円のおすすめの毛布2. 西川 2枚合わせ毛布 2枚セット
公式サイトで詳細を見る 西川の毛布をもっと見る厚手の二枚合わせ毛布のセットがリーズナブルな価格で手に入る
こちらは寒がりの方にぴったりな保温力抜群の二枚合わせ毛布が二枚もセットになったお得な商品。
毛足の長い毛布を二枚も重ねたこちらの毛布は重量2.4kgとボリュームたっぷりで、その厚手の生地が身体をしっかりと暖めてくれますよ。
模様もシックでどんな環境でも合わせやすく、普段遣いしやすいのも嬉しいポイント。
家族で使える暖かくてコストパフォーマンスの良い毛布を探しているという方におすすめ。
商品ステータス
- 素材:ポリエステル
- 対象サイズ:140cm×200cm
- 本体重量: 2.4kg
- 洗濯:◯
予算5,000円~1万円のおすすめの毛布3. CNGLORY マイクロファイバーブランケット
Amazonで詳細を見る『CNGLORY』というブランドの毛布は、ポリエステル100%の品。サイズは200×230cmのクイーンサイズなので、ゆったりと使えます。また、大きいサイズなので、寒い時期に寝ている間に毛布から身体が出てしまうといった状況になることも防いでくれることでしょう。
超極細繊維でできているマイクロファイバー毛布なので、繊維の間に空気を取り込んでほっこりとした暖かさを使う人に届けてくれます。洗濯ネットを使用することと毛布単独で洗うということを守れば、ご家庭での洗濯も可能。大きめサイズの毛布をお探しの方で、お値段を重視したいという場合にピッタリの品になります。
商品のステータス
- 素材:ポリエステル100%
- 対象サイズ:200×230cm
- 本体重量:約2.5kg
- 洗濯:◯
予算5,000円~1万円のおすすめの毛布4. 三井毛織 純毛毛布
Amazonで詳細を見る「三井毛織MITSUIKEORI」の毛布はよこ糸(毛羽部)がウール100%で、たて糸が綿100%という品。ウール素材が使われているのに、ご自宅で洗濯可能というのがメリットの毛布です。創業昭和27年という深い歴史を持つ「三井毛織株式会社」の毛布で、高品質の証しであるウールマークも付いています。保温性と吸湿発散性の高い毛布なので、寝心地は抜群。
熟練の職人が1品1品丁寧に作り上げる伝統の品です。天然色のウールと白い羊毛を使って作られています。高品質な毛布が欲しいけれど、お手入れが面倒なのは避けたいという方にも人気の一品になります。
有賀照枝
厳しい規定で作られた高級品にも関わらず、お値段も手頃感があって丈夫、自宅でも洗えるメンテナンスの気軽さと3拍子揃っているのはとっても魅力的です。はじめて天然素材100%の毛布にチャレンジする方にもハードルが低く感じられるかもしれませんね。
商品のステータス
- 素材:よこ糸(毛羽部):ウール100%。たて糸:綿100%
- 対象サイズ:140x200cm
- 本体重量:1450g
- 洗濯:◯
Amazonで詳細を見る
予算1万円以上の高級毛布3選
最後にご紹介するのは、予算1万円以上かけて購入する高級毛布です。素材の良さはもちろん、触り心地や機能性など、たくさんの良さを兼ね備えた高い品質を誇る毛布ばかりです。どのような品があるのか、ぜひ参考にしてみてくださいね。
予算1万円以上のおすすめの毛布1. 西川 オリジナル キャメル毛布
公式サイトで詳細を見る 西川の毛布をもっと見るこちらは寒暖差の激しい砂漠などに生息するラクダの毛を使った、ハリと弾力のある肌触りが特徴のキャメル毛布。
吸湿性と放湿性に優れており、寝ている時に汗をかいてもしっかり吸収して蒸れにくいので、快適に眠れるのが嬉しいポイント。
上品で使い心地の良い毛布を探しているという方には、こちらのキャメル毛布がおすすめですよ。
商品ステータス
素材:キャメル、ポリエステル サイズ:140×200cm 重さ: 1,300 (g) 洗濯方法:ドライクリーニング
予算1万円以上のおすすめの毛布2. The PREMIUM Sofwool あったか 敷き毛布 セミダブル
Amazonで詳細を見る見るからに暖かそうな「ディーブレス」というブランドの毛布『The PREMIUM Sofwool』。羽毛部分はオーストラリア産メリノフリースウール100%という一品に。メリットは、高級品なのにご家庭で洗濯が可能な点。洗濯ネットに入れることはもちろん、弱水流で洗うことや必ずウール用中性洗剤を使うことなど条件はありますが、汚れが気になった時に自宅でお手入れできるというのは嬉しいですね。
特徴は製法にもあり、原料を糸にしないでそのまま編む製法を採用することで、柔らかい仕上がりと優しい暖かさを実現しています。ふんわりと包み込まれるような感触の高級毛布をお探しの方は選んでみてはいかがでしょうか。
有賀照枝
敷いて使うことを考えて作られた毛布なので、上掛けが重いと感じる人に使ってほしい。寝返りも打ちやすくなると思います。毛足が長いので、自宅で洗う場合は、乾かないうちにブラッシングして毛並みを揃えてあげることが長くよい状態で使うポイントです。
商品のステータス
- 素材:(毛羽部分)オーストラリア産メリノフリースウール100%(20.5マイクロン以下)
- 対象サイズ:120×205cm
- 本体重量:約1.6kg
- 洗濯:◯
予算1万円以上のおすすめの毛布3. 京都西川 カシミア毛布
Amazonで詳細を見るヨコ糸の羽毛部分がカシミヤ100%、タテ糸がウール100%と上質素材を2種類使った「京都西川(Kyoto-nishikawa)」 の高級毛布。カシミアならではの美しい光沢が高級感を醸し出しています。カシミアは保温性や吸湿性に優れており、暖かいので寝心地も抜群。
寝具には徹底的にこだわって、ずっと使えるような高級な品を購入したいという方におすすめしたい毛布です。高級品なのでお値段ははりますが、短期間で使えなくなってしまうような毛布を購入して何度も買い換えることを考えたら、一生ものの毛布を思い切って購入し、長く愛着を持って使うのもいいかもしれませんね。
有賀照枝
贅沢な一品!正しくお手入れできれば長く使える本当によいものです。ただ家では気軽に洗濯できなかったり、ブラッシングが必要だったりなどメンテナンスに多少手間がかかるので、その点は考慮して。
商品のステータス
- 素材:ヨコ糸(毛羽部分)カシミヤ 100% タテ糸 ウール100%
- 対象サイズ:140×200
- 本体重量:約1.4kg
- 洗濯:×(ドライクリーニングのみ)
失敗しない毛布の選び方とは
4種類ある毛布ですが、大切なことになってくるのが“選び方”。自分好みの一枚を手にするのはなかなか至難の業になります。毛布選びは
- サイズ
- 厚さ
- 触り心地
- 洗濯可能か
- 素材
の5点を確認しておくことが大切です。ここからは5つのポイントについてさらに詳しく解説していきます。
毛布の選び方1. サイズ
毛布を選ぶ際には、自分の用途に合った「サイズ」を選ぶことが重要です。というのも、毛布にはいろいろなサイズがあるのです。しかも、サイズの表記は毛布によってさまざまなので、実際に数値を比べてみることがポイント。
ひざ掛けにピッタリの小さいサイズから、1人用のシングルサイズ、2人で寝ても余裕のあるキングサイズの寝具を使っている人用のサイズまでたくさんあります。
有賀照枝
寝具以外にも着る毛布だったり、キャンプ人気で携帯需要が高まったり、用途も広がりを見せていますね。そういった理由もあって、寝具サイズ以外のバリエーションが増えています。事前に用途を確認したうえで、サイズを確認してから購入しましょう。
毛布の選び方2. 厚さ
選ぶ毛布が厚いかどうかは保温性にも関係してくるので重要です。保温性に優れている素材で作られた毛布であっても、薄いタイプでは十分な保温性を確保できない可能性もあります。
そのため毛布を選ぶ時には、素材やサイズに加えて毛布が厚いかという点についても、慎重に比較検討してみることをおすすめします。特に寒い時期に使う場合は、薄いタイプではなく、十分な保温性を維持してくれる厚い毛布が欲しいですね。
有賀照枝
そうですね、ご自分の布団や部屋の温度などの状況をよく観察して毛布の厚さを選ぶとよいですね。布団の中が暑ければ掛けない、寒ければ掛けるなど、毛布で温度調整がしやすく、使い勝手のよいアイテムなので、季節や用途によっては厚さの違う毛布があってもいいかもしれません。
毛布の選び方3. 触り心地
寝心地の良さを叶えるためには、毛布の触り心地にもこだわってみましょう。繊維の中でも特に触り心地がいいシルク素材で作られた毛布や、ふんわりとした触り心地のカシミア素材の毛布などがおすすめです。
ただ、触り心地のいいものはその分価格が高くなる場合も多くあります。予算と使い心地のバランスが取れたものを選ぶようにするといいでしょう。
有賀照枝
一般的に人生の1/3は睡眠時間だといわれています。せっかく長く過ごす時間なので、ご自分が「気持ちいい」と感じる触り心地の毛布を見つけて、少しでも充実した睡眠環境を整えたいですね。
毛布の選び方4. 洗濯可能か
毎日使う寝具は汚れが気になるもの。汚れた時にサッと自宅で洗えると便利ですよね。毛布の素材によっては、日に当てると変色するものや、自宅での丸洗いが不可で、クリーニング屋さんでのドライクリーニングが必須というものもあります。
使い勝手だけでなくダニやカビ、ホコリを防ぐことにも関係するため、自宅での洗濯可能かという点も選ぶ際にしっかりチェックしておきましょう。
有賀照枝
汚れていないように見える毛布も、1か月に1~2回ほど定期的に洗濯したほうがより清潔に保てます。とくに小さなお子様やペットがいる場合は洗濯頻度も多くなると思うので、洗濯のしやすさや乾きやすさなど、扱いやすさは重視したいところですね。
毛布の選び方5. 素材
毛布は「化学繊維」「ウール」「カシミア」「シルク」の4種類あると紹介しました。それぞれ特徴が異なりますので、素材の特徴をしっかりと押さえて自分が欲しいと思う素材の毛布を選びましょう。
有賀照枝
全般的に扱いやすいのは、やはりポリエステルをはじめとした化学繊維です。天然素材の毛布は、化学繊維にはむずかしい湿度調整などもできる利点もあります。使う方によっては、アレルギーがある、肌触りを重視したい、などこだわりがあると思いますので、何を一番に優先したいのかを明確にして選びましょう。
寝心地が良い毛布を選んでくださいね
予算に応じてさまざまな毛布をご紹介してきましたがいかがでしたか。気になる1品は見つかったでしょうか。毛布を選ぶ時には、価格が安いか高いかだけではなく、それぞれの素材の特徴や機能面**にもぜひ注目してみてください。さまざまな品を比較検討することで、自分にピッタリ合う毛布を見つけることができるでしょう。
また可能ならば、購入する毛布は実際に触ってみることをおすすめします。高級な素材であっても、実際触れてみると想像と違ったという場合もあるかもしれません。ぜひいろいろな毛布を試してみてくださいね。
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