気軽に飲める!美味しいインスタントコーヒーのおすすめ15選
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ。
「コーヒー豆の香りから始まるひと時を…。」をモットーに、国内最大級のコーヒー情報WEBメディア「コーヒー豆研究所」を運営。コーヒーに関する役立つ情報を専門家監修のもと発信しております。コーヒー豆やバリスタ、スタバなどのジャンルも特化しており、コーヒー初心者から上級者まで読者が多くおります。独自ブランドのコーヒー豆も販売中。>公式サイト<
※監修者は、「選び方」について監修を行っています。紹介している商品は監修者が選定したものではなく、Smartlogにて集計したものになります。
毎日飲みたいインスタントコーヒーを大公開
簡単においしいコーヒーが作れる『インスタントコーヒー』。
毎日コーヒーを飲んでいる、という方にとっては、安くてすぐに作れるインスタントコーヒーはとても便利。
しかし、いろんなインスタントコーヒーが販売されていて、一体どれを選んだらいいか迷いますよね。
インスタントコーヒーは製法や産地によって味は変わって変わってくるので、自分に合ったコーヒーを選びたいもの。
本記事ではインスタントコーヒーの選び方と、おすすめの商品を15選ご紹介します。
インスタンコーヒーのタイプは主に2種類ある。
インスタントコーヒーはどれも一緒だと思いがちですが、実は作り方が2通りあるんです。『スプレードライ製法』と『フリーズドライ製法』という製法があり、それぞれ特徴が違います。
求めるものによって使い分けており、作り方を知っておくだけでも、自分に合ったインスタントコーヒーを選びやすくなりますよ。
ここでは『スプレードライ製法』と『フリーズドライ製法』の特徴とメリット、デメリットをご紹介ます。
スプレードライ製法のメリット&デメリットとは
『スプレードライ製法』とは、『噴霧乾燥』とも呼ばれる作り方です。簡単にいうと、抽出したコーヒーを噴射して熱によって水分を蒸発させる方法です。高さをもつ、高温の乾燥塔の中でコーヒーをスプレーのように噴射すると、高温によりコーヒーの水分が瞬間的に蒸発します。蒸発をすることによって、粉末状のインスタントコーヒーが完成します。
スプレードライ製法のメリット
『スプレードライ製法』のメリットは2つあります。まず、大量生産ができることです。製造コストを抑えつつ、大量のインスタントコーヒーを作ることができます。そのため私たちはいつも安くておいしいインスタントコーヒーが飲めています。またもう一つが、冷たい水や牛乳でもすぐに溶けるということです。わざわざお湯を使用しなくてもサッと溶ける点がメリットといえるでしょう。
スプレードライ製法のデメリット
デメリットは、コーヒー本来がもつ風味や香りが衰えてしまうことです。『スプレードライ製法』は、高温で噴射したコーヒーを乾燥させているので、コーヒーのもつ風味が落ちてしまいます。しかし、あくまで豆を挽いて入れるコーヒーとの違いなのでご注意ください。お手ごろな安いインスタントコーヒーを飲みたい方におすすめです。
フリーズドライ製法のメリット&デメリットとは
『フリーズドライ製法』は『凍結乾燥』と呼ばれる作り方です。『スプレードライ製法』と違い、濃縮されたコーヒー液をマイナス40℃の低温で凍結し真空状態にさせます。真空状態の場合、水分が水蒸気になるので、コーヒーだけが残ります。そうして残った粒が『フリーズドライ製法』で作り上げたインスタントコーヒーになります。
フリーズドライ製法のメリット
『フリーズドライ製法』のメリットは、インスタントコーヒーの香りや風味を逃がさないことが特徴です。製造するときに、マイナスになるほどの低温で作りあげているため、熱を加えていません。熱を加えないことにより、コーヒー香りや風味を守ることができています。よって香りや風味を重視したいという方には『フリーズドライ製法』がおすすめです。
フリーズドライ製法のデメリット
デメリットは、コストがかかってしまうことです。製造方法が凍らせたり真空にしたりと手間がかかるため、『スプレードライ製法』で作ったインスタントコーヒーに比べて値段が高くなります。また、粒状なので冷たい水や牛乳では溶けにくいというデメリットがあります。一長一短はありますが、香りや風味を重視するのか、溶けやすさを選ぶかによって判断するほうがいいでしょう。
インスタントコーヒー選びで大切なこと
インスタントコーヒーの意外な種類について触れたところで、ここではインスタントコーヒーの選び方を紹介。
自分に最適なコーヒー選びに参考にしてみてくださいね。
コーヒーの選び方1. 内容量と価格
インスタントコーヒーはメーカーによって、容量も価格も大きく変わります。『スプレードライ製法』で作ったインスタントコーヒーは、大量生産のためわりと安く購入できます。ただし、安い、コスパが良いからといって大容量を購入するのも避けましょうなぜなら、飲みきれないまま放置をすると、どんどんコーヒーの風味が落ちてしまうから。
そのため、飲むペースがゆっくりという方は、いつでも新鮮な味わいが楽しめる飲みきり式のスティックタイプを選んでみるのもおすすめですよ。
コーヒーの選び方2. 飲み方
インスタントコーヒーをどのように飲むか?それによって選ぶべきコーヒーは変わってきます。例えばブラックで飲む場合は、水などでは溶けにくいといわれている『フリーズドライ製法』でも問題ありません。
反対にアイスコーヒーやカフェオレとして飲みたいという場合は、冷たい水や牛乳にも溶けやすい製法がいいですよね。したがって、自分がどのように飲むかによって選び方も変化します。
コーヒーの選び方3. コーヒー豆の産地
インスタントコーヒーに使用される豆は、産地や気候、木によって大きく違います。おもに赤道付近の国で多く栽培されています。品種では大きく分けて『アラビカ』『ロブスタ』『リベリカ』という品種が多いです。基本的に原材料は100%コーヒー豆で製造されています。もし、コーヒー豆以外の原料が含まれている場合は、インスタントコーヒーとは表記されていないのでご注意ください。
コーヒーの選び方4. デカフェかどうか
『デカフェ』とは、もともとカフェインが含まれているものから、カフェインを取り除いたものを指します。カフェインが全く入っていないということではなく、多少ですが含まれているということです。コーヒーはカフェインが多く含まれているので、飲みすぎると眠れにくくなることがあります。毎日インスタントコーヒーを飲む方は、デカフェを選ぶことをおすすめします。
※デカフェはカフェインレスとも言います。
インスタントコーヒーのおすすめ15選
インスタントコーヒーの製造方法や、そろぞれのメリットやデメリットが分かったと思います。製造方法によって、風味や値段も変わるので選ぶときはしっかりとパッケージを確認したいもの。ここからは選び方もふまえて、おすすめのインスタントコーヒーをご紹介します。メーカーによって、コーヒー豆の産地や製造方法が違うので、お気に入りを探してくださいね。
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商品名 | ネスレ ネスカフェ ゴールドブレンド |
AGF ブレンディ |
UCC ザ・ブレンド 114 |
価格の 目安 |
1,165円 | 1,490円 | 395円 |
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ポイント | 独自の抽出液で包み込むことで、コーヒー豆の酸化を防ぐ | 豊かな香りとコクに、思わずリラックスしてしまうような一杯 | コーヒーを溶かしてプリンを作るレシピもあり、スイーツにも使いやすい優れもの |
1. ネスレ ネスカフェ ゴールドブレンド
インスタントコーヒーとして人気が高いネスカフェの『ネスカフェゴールドブレンド』。ネスカフェ独自の『挽き豆包み製法』という作り方を用いており、本格的なコーヒーの味を再現。『挽き豆包み製法』は、焙煎コーヒー豆を細かく粉砕して、その粒を包み込む方法。細かくしたコーヒー豆を、独自の抽出液で包み込むことで、コーヒー豆の酸化を防ぎ、お湯を注いだ瞬間に淹れたてのコーヒーの香りがふわっと広がります。
『ゴールドブレンド』は雑味のないスッキリとしたコーヒーの味を楽しめます。また時間が経ってもおいしいインスタントコーヒーとしても人気です。価格は約900円ですが、
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Amazonでもベストセラーのこちらのインスタントコーヒーは、定番中の定番商品です。焙煎工程で豆の個性に合わせて焼き分けているので、コーヒー豆の個性がそれぞれ際立っています。
商品のステータス
- 内容量:120g
- おすすめの飲み方:ブラック、牛乳や砂糖を入れて
- カフェイン:あり
2. AGF ブレンディ
クセがなく飲みやすい『ブレンディ』のインスタントコーヒー。味の素AGF独自の「T2ACMI焙煎」という製法で作られており、まろやかさとコクを出すために、コーヒー豆の焙煎の時間と温度をコントロールしていることが特徴のコーヒーになります。コーヒー豆は、ベトネムやインドネシア産の豆を使用しており、豊かな香りとコクに、思わずリラックスしてしまうような一杯になります。
冷たい水や牛乳でも溶けやすく、サッと好みのコーヒーを作ることが可能。とくにカフェオレとして飲むことがおすすめで、牛乳に『ブレンディ』を混ぜるだけなのでとても簡単に作れるのも大きな魅力になります。
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冷たい牛乳にもサッと溶けるため、アイスコーヒーやカフェオレをよく飲む方におすすめのコーヒーです。繊細な日本人の味覚に合わせて開発したインスタントコーヒーでもあります。
商品のステータス
- 内容量:210g
- コーヒー豆の産地:ベトナム、インドネシア他
- おすすめの飲み方:カフェオレ
- カフェイン:あり
3. UCC ザ・ブレンド 114
UCCから販売されている『ザ・ブレンド』シリーズは、コーヒー鑑定士が厳選したコーヒー豆を使用して作られています。『ザ・ブレンド114 』は、なんと500種類のテイストから選び抜かれたインスタントコーヒー。ブラジル、エクアドル産のコーヒー豆を使用しており、毎日飲んでも飽きのこない、やわらかな味わいが特徴です。
ブラックで飲むのはもちろん、牛乳を入れてもおいしく飲めます。また、コーヒーを溶かしてプリンを作るレシピもあり、スイーツにも使いやすい優れもの。UCCで人気のインスタントコーヒーなので、迷ったら『ザ・ブレンド114 』を選んでみてください。
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コーヒー好きなら誰もが知っているUCC。こちらのコーヒーブランドから発売されている「ザ・ブレンド」は、柔らかい味わいが特徴です。飲んだ瞬間や後味も非常に飲みやすいですよ。
商品のステータス
- 内容量:90g
- コーヒー豆の産地:ブラジル、エクアドル産
- おすすめの飲み方:ブラック、牛乳と一緒に
- カフェイン:あり
4. AGF ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャル・ブレンド瓶
上記でご紹介したブレンディを手がけるAGFの商品です。『ちょっと贅沢な珈琲店』という名だけあって使っているコーヒー豆も違い、なんとブラジル産の最上級グレード豆を使用している逸品になります。その高級な豆を、味の素AGF独自の「T2ACMI焙煎」という技術で時間をかけて作りあげています。
コーヒー豆を焙煎するときの温度や時間をコントロールしており、コクがあり澄んだとした後味を再現しました。深いコクを味わいたい方が贅沢な気分になれるインスタントコーヒーです。おすすめの飲み方はブラックで飲むこと。深いコクを感じられますよ。ブルーカラーのパッケージがかっこよく、少し大人の気分が味わえるのも特徴になりますね。
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ブラジル産最上級グレード豆を贅沢に使用したAGFのインスタントコーヒー。独自の「T2ACMI焙煎」技術によって、深いコクと澄んだ後味を実現しています。またフリーズドライ製法なので、コーヒー本来の風味を逃さないのも特徴です!
商品のステータス
- 内容量:80g
- コーヒー豆の産地:ブラジル、インドネシア他
- おすすめの飲み方:ブラック
- カフェイン:あり
5. ネスレ ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス
コーヒーが好きだけれど毎日飲むと気になるのが“カフェイン”。そんな方におすすめなのが『ネスカフェゴールドブレンドカフェインレス』。その名の通り、カフェインレスなインスタントコーヒーです。ネスレの厳しい審査をクリアした豆を、山の天然水に浸けてカフェインを取り除いています。
およそ97%カフェインをカットしており、お休み前でも安心してコーヒーを楽しめます。淹れたてのコーヒーの香りと、澄んだ後味がクセになると人気の商品に。上記で紹介したカフェインが入っている『ネスカフェゴールドブレンド』と味はほとんど変わらないことも嬉しいポイントですね。
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自然の水だけを使用する独自の製法でカフェインを97%カットしています。そのため、カフェインが気になる妊婦さんや女性の方に特におすすめ。カフェインレス独特の味わいもそれほど感じられません。
商品のステータス
- 内容量:80g
- おすすめの飲み方:ブラック
- カフェイン:なし
6. マウントハーゲン オーガニック フェアトレード カフェインレス
ドイツで生まれた『マウントハーゲン』。「オーガニックフェアトレードコーヒー」のトップブランドとして、世界中から注目を集めているブランドです。
『オーガニック フェアトレード カフェインレスインスタントコーヒー』は、アラビカ豆100%をブレンドして作ったインスタントコーヒーで、独自の手法によって、カフェイン残留率はなんと0.3%未満。お休み前でも安心して飲めるデカフェです。カフェインレスでありつつも、コーヒー本来の味と香りは死守。苦味は少なめでわりとさっぱり飲める一杯に。飲みやすく、カフェインレスなのでデカフェを探している方は選んでみてはいかがでしょうか。
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- 内容量:100g
- コーヒー豆の産地:パプアニューギニア、ペルー、ホンジュラス
- おすすめの飲み方:ブラック、カフェオレ
- カフェイン:なし
7. UCC ザ・ブレンド117
インスタントコーヒーで苦味がほしいという方におすすめなのが『ザ・ブレンド117』です。『ザ・ブレンド117』は、コーヒー鑑定士が作った500種類のブレンドサンプルから選ばれた、サンプルナンバー117番のもの。ブラジル、コロンビア産のコーヒー豆を使用しており、深いコクとコーヒー本来の豊かな香りを感じられます。
通常のUCCのブレンドより苦味は強いので、苦味があるコーヒーが好きな方に人気です。まずはブラックで飲んでみてほしい、インスタントコーヒーです。牛乳を入れたり、スイーツ作りに使用するなど、幅広いアレンジも可能です。
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深いコクと豊かな香りが特徴です。UCC人気の定番インスタントコーヒーなので、ご家庭でもオフィスでも多くの人に飲んでもらいたい商品ですね。
商品のステータス
- 内容量:90g
- コーヒー豆の産地:ブラジル、コロンビア他
- おすすめの飲み方:ブラック
- カフェイン:あり
8. キーコーヒー インスタントコーヒー スペシャルブレンド
『インスタントコーヒー スペシャルブレンド』はフリーズドライ製法で作られたインスタントコーヒーです。フリーズドライのため、コーヒー本来の味をしっかりと守ってあり、香りやコクを楽しめます。ブラジルやメキシコ、コロンビア産のコーヒー豆をブレンドして作られており、酸味と苦味のバランスがとれたコーヒーになります。
インスタントコーヒーにも関らず、ドリップコーヒーに負けない程、香りが高くスッキリとした飲み心地が人気です。おすすめの飲み方は“ブラック”で、香りを楽しむことがおすすめ。また牛乳を入れてカフェオレにしても楽しめますよ。
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飲んだ瞬間の香ばしさと全体的にバランスの取れた味わいが特徴です。フリーズドライ製法によるコーヒーの風味豊かな味わいはそのままに、よりコク深く改良されています。パッケージもゴールドで高級感があります。
商品のステータス
- 製法:フリーズドライ製法
- 内容量:90g
- コーヒー豆の産地:ブラジルやメキシコ、コロンビア産
- おすすめの飲み方:ブラック、カフェオレ
- カフェイン:あり
9. UCC ザ・ブレンド ブルーマウンテンブレンド
『 ザ・ブレンド ブルーマウンテンブレンド』は、なんとコーヒー鑑定士が厳選した生豆を使用して作られたスペシャルなインスタントコーヒーです。ジャマイカ産のコーヒー豆『ブルーマウンテン』をメインに使用し、レギュラーコーヒーに近い味を再現。
とにかく香りとコーヒーのコク、上品な口当たり楽しめる贅沢なコーヒーです。飲み方としては、そのままブラックで飲むのもいいですが、もし牛乳を入れる場合は注意が必要です。牛乳を入れすぎるとせっかくの『ブルーマウンテン』の香りを邪魔してしまうので、少量だけ入れるのがおすすめの飲み方になります。
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- 内容量:38g
- コーヒー豆の産地:ジャマイカ、ブラジル他
- おすすめの飲み方:ブラック
- カフェイン:あり
10. AGF ブレンディ深いコクのブレンド
飲みやすいブレンディのなかでコクをもっと味わいたい方に人気なのが『ブレンディ深いコクのブレンド』です。『ブレンディ深いコクのブレンド』も味の素AGF独自の「T2ACMI焙煎」という技術を使っており、コーヒー豆を焙煎する温度や時間をコントロールして、じっくりと作り上げました。
まろやかで豊かな香りがあるんですがコクが深いのが特徴であり、とくに牛乳との相性が抜群です。ブレンディの商品は、冷たい水や牛乳にもすぐ溶けるので、時間がない場合もサッと作れます。牛乳をたっぷり入れたカフェオレをぜひ味わってみてください。
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- 内容量:160g
- コーヒー豆の産地:ベトナム、ブラジル他
- おすすめの飲み方:カフェオレ
- カフェイン:あり
11. ネスレ ネスカフェ プレジデント
大人気のインスタントコーヒーを手がけるネスレ。そのなかでもコーヒーの香りをたっぷりと楽しみたいという方も多いのではないでしょうか。そんな方に人気なのが『ネスカフェプレジデント』です。
ネスカフェのインスタントコーヒーは『挽き豆包み製法』を取り入れており、コーヒーの酸化を防ぐ効果があるといわれています。その製法のおかげで、コーヒーのもつ本来の香りを楽しめるのですが、『ネスカフェプレジデント』は芳醇な香りとどこまでも深いコクをたっぷりと味わえます。高級感ただようコーヒーの香りは一息入れたいときにおすすめです。
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淹れたての豊かな香りとみずみずしい味わいが特徴です。 ネスカフェ プレジデントは、微粉砕した焙煎コーヒー豆の粒を包み込む「挽き豆包み製法」によってコーヒー本来の味わいを引き出しています。
商品のステータス
- 内容量:65g
- おすすめの飲み方:ブラック、牛乳を入れて、リフレッシュしたいとき
- カフェイン:あり
12. UCC おいしいカフェインレスコーヒー
UCCからもカフェインレスコーヒーが登場しています。『おいしいカフェインレスコーヒー』は『二酸化炭素抽出法』という方法を使用して、コーヒーからカフェインをカット。
通常のカフェインをカットする方法は、コーヒーの成分のもとになる『クロロゲン酸類』という美味しさのもとを、半分ほど取り除いてしまうことが多いです。しかし、『二酸化炭素抽出法』を使えば、コーヒー本来のおいしさを保ったままカフェインを97%カットしています。コーヒーのもつ香りやコクを存分に楽しめるインスタントコーヒーになります。ブラックで飲むのはもちろん、牛乳や砂糖を入れることもおすすめの飲み方です。
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カフェインレスコーヒーといったら定番のコーヒーでしょう。二酸化炭素によるカフェイン除去法を使っているので、コーヒー本来の香りや味にこだわった心と体にやさしい味わいです。
商品のステータス
- 内容量:90g
- コーヒー豆の産地:ブラジル
- おすすめの飲み方:そのまま、牛乳と一緒に
- カフェイン:なし
13. キーコーヒー インスタントコーヒー フロスティスタイル
『キーコーヒー』が展開するインスタントコーヒーの中でも、フリーズドライ製法で作られた商品。フリーズドライ製法の場合だと、冷たい水や牛乳に溶けにくというデメリットがあり、アイスコーヒーで飲みたい方には若干難点があったと思います。
しかし、こちらの『インスタントコーヒー フロスティスタイル』は冷たい水や牛乳にも、溶けやすいインスタントコーヒーなんです。サッと溶けるので、アイスコーヒーやアイスカフェオレもすぐに作ることが可能。また、溶けやすくはなっているものの、しっかりとしたコーヒーの苦味とコクは残ったままなので安心です。インスタントコーヒーを使用して、アイスコーヒーをメインで楽しみたい方におすすめの商品になります。
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- 内容量:100g
- コーヒー豆の産地:インドネシア、ベトナム他
- おすすめの飲み方:アイスコーヒー、アイスカフェオレ
- カフェイン:あり
14. スターバックス ヴィア コーヒーエッセンス ギフト
コーヒーチェーン店として大人気の「スターバックス」。こちらで販売しているコーヒーエッセンスギフトがおすすめ。イタリアンロースト・ハウスブレンドの味が詰まったインスタントコーヒーです。180mlのお湯に1本のスティックタイプを採用しており、持ち運びも楽々。
味はスターバックスというだけあって、しっかりとしたコーヒーの旨味を体感できます。イタリアン・ローストは、牛乳をたっぷりと入れてカフェオレにして飲むこともおすすめです。ローストされた香ばしさと牛乳の甘さがマッチしておいしい1杯になるので、スタバを自宅で楽しみたい方は選んでみてはいかがでしょうか。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品のステータス
- 内容量:2.1g×16本
- おすすめの飲み方:ブラック、カフェオレ
- カフェイン:あり
15. キャピタル シングルオリジン モカ
『キャピタルシングルオリジンモカ 』は、アラビカ産のストレート豆を100%使用して作られたインスタントコーヒー。キャピタルのコーヒー鑑定士が厳選したコーヒー豆を使用して作られています。
コーヒーの香りや風味を損なわない『フリーズドライ製法』ですが、独自の製法により、『フリーズドライ製法』でも、冷たい水や牛乳に溶けやすいため、アイスで楽しみたい方にもおすすめ。『キャピタルシングルオリジンモカ 』はとくに深いコクがあり、しっかりとしたコーヒーの味を楽しめます。まずはブラックで飲んで香りを楽しみ、カフェオレやアイスコーヒーとしてお楽しみください。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- 製法:フリーズドライ
- 内容量:60g
- おすすめの飲み方:ブラック、アイスコーヒー、アイスカフェオレ
- カフェイン:あり
インスタントコーヒーの美味しいいれ方とは?
いくらお湯を注いで完成するとはいえ、コーヒーは日頃から飲む機会が多いからこそ、少しでも美味しく飲みたいところ。そこでここからは、インスタントコーヒーの美味しいいれ方をホット/アイスに分けてそれぞれ詳しくご紹介します。
ホットのいれ方
少なめのお湯や水で練って溶かしてからお湯を注ぐ方もいらっしゃいますが、一般的には、
- ① 事前に温めたコーヒーカップにインスタントコーヒーを小さじ1杯(大体2gほど)いれる
- ② 沸騰させて少し時間を置いたお湯(目安は90℃前後)を140ml注ぐ
- ③ ティースプーンでかき混ぜれば完成
上記のいれ方がオーソドックスな方法と言えます。ちょっとしたひと手間を加えるだけで香りや風味も大きく異なるので、ぜひ試してみてください。
アイスのいれ方
アイスコーヒーの場合も基本的に、ホットコーヒーと作り方は変わりません。ただし、
- ① 耐熱グラスにインスタントコーヒーを小さじ1杯(大体2gほど)いれる
- ② 沸騰させて少し時間を置いたお湯(目安は90℃前後)を90ml注ぐ
- ③ 氷を投入し、冷えるまで混ぜたらアイスコーヒーの完成
氷が溶けることを考慮して、お湯はホットより50ml少なめに入れるのがポイント。とはいえ、最近では水で溶けるインスタントコーヒーも市販で出回っているので、その場合は水で溶かして氷を入れるだけでOKです。
毎日のコーヒーライフを上質なものにしてみて
インスタントコーヒーは、コーヒー本来の味が損なわれそうと感じがちですが、工夫された製法により、コーヒーのおいしさをそのまま味わえる商品が多く揃っていましたね。
香りやコク、酸味も商品によって違うので、飲み比べてお気に入りを探してみてください。まずはそのままブラックで香りや味を楽しみ、牛乳を入れてアレンジをしてみるのがおすすめです。お湯で溶かすだけで簡単にできるので、ぜひインスタントコーヒーを利用してみてくださいね。
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