コンデンサーマイクのおすすめ17選。DTMや宅録、実況におすすめの一本とは
自宅から音楽収録まで使えるおすすめのコンデンサーマイクを大公開
YouTubeや様々な動画が普及したことにより、様々なところで使用されることが多くなった“コンデンサーマイク”。そこで今回は宅録やナレーション、配信などにおすすめのコンデンサーマイクをご紹介します。
定番の人気機種はもちろん、高音質で人気のマイクなど、それぞれのメーカーで代表的なモデルをお届けします。選ぶ際に重要なインピーダンス、指向性についての情報やサイズ、重量なども記載していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
コンデンサーマイク選びで大切なこと
初めて使用する方にとっては、どのマイクを選ぶのが良いのか?というのは悩みの一つになります。コンデンサーマイク選びは、
- 音質
- 扱いやすさ
- 指向性
- 価格
の4点を確認しておくことが大切です。ここからは4つのポイントについてさらに詳しく解説していきます。
1. 音質
コンデンサーマイクを選ぶ時、音質重視で選ぶという方法があります。値段が高いものは確かに音質(音の質感)も良い物が多いですが、初めて購入する場合にはいきなり高級機種を買うのは得策ではありません。おすすめの買い方としては、人気がある普及価格帯でコスパが良いものを一つ入門編として入手し、その後、よりグレードの高いものを購入するという買い方です。初めてだからこそ、多くの人が納得する音質のマイクを選択してくださいね。
2. 扱いやすさ
ダイナミックマイクと比較して、コンデンサーマイクは湿度や衝撃への対処など、扱いが難しいと感じるかもしれません。本格的に管理するならばデシケーターを買うのがベストですが、除湿剤などを使った簡易的な管理法もあります。
ケア、管理用品も各種販売されていますので、事前に調べておきましょう。また、扱いやすさを考慮すると、ケースが付いているものなどを選ぶのをおすすめします。日々の管理コストを考えると、最初から少し高めのマイクを買うというのも良いですね。
3. 指向性
コンデンサーマイク選びで重要な要素の一つが“指向性”です。指向性はマイクの集音する範囲を示し、無指向性(全指向性)のマイクは全方位からの集音をします。単一指向性はマイク正面からの集音に向き、ボーカルや楽器の録音などで目にすることが多い方式です。
双指向性は、対談形式などの収録時などに二人の声を同時に集音したい時などに使われます。指向性の違いを理解して、適切なシーンでマイクを使い分けましょう。
4. 価格
コンデンサーマイクは沢山の機種が発売されているので、選ぶのが大変という方も多いと思います。そんな時は、購入する本数と予算を決めると良いでしょう。楽器の集音などでペアで購入するケースなどは、少しランクを下げてセットになっているマイクを買う必要があります。高音質重視の場合、予算内で定番かつ信頼できるマイクを選びましょう。ノイマンやBlue、AKGなどは人気メーカーですので、よく見かけますね。
市販で購入できるコンデンサーマイクのおすすめ17選
人気機種や高音質で定番のコンデンサマイク、コスパ重視モデルなど、おすすめのマイクをご紹介します。
インピーダンスや指向性についても触れていますので、比較してあなたにぴったりのマイクを選んでください。
有名な歌手のPVで見かけるマイク、レコーディングによく使われるモデルなどもあります。
ファンタム電源が必要なものが殆どですので、オーディオインターフェイスを持っていない方はこの機会に揃えてみてはいかがでしょうか。
おすすめコンデンサーマイク1. audio-technica AT2020
オーディオインターフェイス、ヘッドホンとセットを5万以下で揃えるなら、選択肢に入りやすいマイク『AT2020』です。入門用としても好まれるようで、特にYouTubeや配信などで使っている方も多いですね。
USB接続ができる『AT2020USB+』も発売されていますが、手軽に接続できる分、XLR接続ができない点がネックになります。もし今後、オーディオインターフェイスやマイクプリアンプなど購入する予定がある場合は、このモデルからはじめてみると良いでしょう。ATシリーズには上位モデルとして『AT4050』もありますので、予算が許す方はこちらも選択肢になります。初めてコンデンサーマイクを検討している方は選んでみてはいかがでしょうか。
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- サイズ:直径52mm、長さ160mm(重量345g)
- 指向性:単一指向性
- 感度:(0dB=1V/1Pa、1kHz):−37dB
- メーカー:audio-technica
- インピーダンス:100Ω平衡
- USB接続:✕
【参考記事】DTM初心者3万円で買えるオーディオインターフェイスから始めてみて▽
おすすめコンデンサーマイク2. NEUMANN TLM103
「ノイマン」は長年コンデンサーマイクの定番で、スタジオ備品として知られてきたマイクメーカーとして知られています。高級機になると30万、40万はしてしまうノイマンマイクでしたが、このモデルが出たことで手にした方も多いのではないでしょうか。
上位機種U67やU87のカプセル(K87)をベースにした、ラージダイヤフラムカプセルを採用しており、価格を抑えたモデルでありながら、高品位のボーカル録音やナレーション収録を実現します。サスペンションホルダー、ウィンドスクリーンなども別売りで用意されています。
このクラスのマイクを使う場合、オーディオインターフェイスやマイクケーブル、もし可能なら電源などにもこだわりたいですね。手に入りやすい価格になったと言っても、まだまだ高い印象がありますが、マイクはある意味で一生モノです。音楽で食べていくと決めた方にとっては持っていて損はしないマイクです。
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- サイズ:直径60mm,長さ132mm(重量 約450g)
- 指向性:カーディオイド
- 感度:23 mV/Pa(感度 1 kHz を1 k Ω負荷で)
- メーカー:NEUMANN
- インピーダンス:レーテッド インピーダンス 50 Ω、レーテッド 負荷インピーダンス 1000 Ω
- USB接続:✕
おすすめコンデンサーマイク3. RODE NT1A
コンデンサーマイクと言えば効果、コスパ重視のモデルは少ない印象だった時期があります。そんな時に手に入りやすい価格で登場したのが、ロードの『NT1A』です。少し前に宅録、ナレーションを初めた方はおそらく一本は持っているかもしれませんね。
あなたが耳にしている音も、実はこのマイクで録られているということも少なくない位、本当に多くのプロ、アマチュアが所有しています。登場した当初よりも価格も安くなり入手しやすくなったので、少し予算に余裕がある場合は購入すると良いでしょう。ショックマウントやポップガード、XLRケーブルが付属していますし、10年保証なのも安心できますね。
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- サイズ:直径50mm,長さ190mm(重量 326g)
- 指向性:単一指向性
- 感度:-31.9dB re 1Volt/Pascal(25.00mV @94dBSPL)+/-2dB@1kHz
- メーカー:RODE
- インピーダンス:100Ω
- USB接続:✕
おすすめコンデンサーマイク4. SHURE BETA87A
SHUREと言えば、『SM58(ゴッパー)』や『SM57』などで知られる、有名なマイクメーカーの一つ。ボーカルマイクとして最適な一本で、コンデンサーマイクでありながら一見するとダイナミックマイクのような見た目をしています。
ポップフィルタを内蔵しているので、ステージパフォーマンスなどにも耐えることができるのが魅力の一つBETAシリーズは高い印象がありますが、USA製だったころは『SM58』でも数万していた時代もあり、その値段でコンデンサーマイク、しかもSHURE製となれば安いと感じる方も多いと思います。また、SHUREマイクは偽物も多く、安心できるサイト経由で購入することをおすすめします。
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- サイズ:直径51mm,長さ192mm(200g)
- 指向性:スーパーカーディオイド
- 感度:-52.5dB re 1V/Pa
- メーカー:SHURE
- インピーダンス:150Ω
- USB接続:✕
おすすめコンデンサーマイク5. Razer Seiren X for PlayStation4 RZ19-02290200-R3A1
「ゲーム実況に最適なコンデンサーマイクが知りたい。」
『Razer Seiren X for PlayStation4』は、PS4オフィシャルライセンスを取得したストリーマー向けのコンデンサーマイクです。不要なノイズを防いでくれ、配信者の音声だけを正確にキャッチし、正確に音声を伝える事が可能。高耐衝撃性を備えており、倒してしまうなどの思いもよらぬハプニングが起きても、故障のリスクが少なくて安心です。
ゲーム実況のためのコンデンサーマイクを探しているなら、PS4オフィシャルライセンスを取得しているこの高品質なコンデンサーマイクがぜひおすすめですよ。
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- サイズ:9 x 18.4 cm
- 指向性:スーパーカーディオイド
- 感度:17.8mV/Pa (@ 1kHz)
- メーカー:Razer(レイザー)
- インピーダンス:16Ω
- USB接続:◯
おすすめコンデンサーマイク6. AKG C214
DTMをする方は、アンプシミュレーターなどで目にしたことがあるのではないでしょうか。『C214』はコンデンサーマイクを代表するモデルとして知られていますが、AKGのマイクを買う場合の入門機的な位置づけでもあります。
もう少し上の価格帯のマイクも良いのですが、『C214』からスタートすればしばらくは不満を感じることもないでしょう。指向性はカーディオード、つまり単一指向性なのですが、ボーカルや楽器の集音に向いています。
YouTubeでの弾いてみた、歌って見た動画などでも目にすることがあるマイクの一つでもあり、AKGが好きな方、ヘッドホンもAKGを使っている方、スタジオ常備のマイクを欲しい方におすすめです。
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- サイズ:横幅56mm,長さ,160mm,奥行43mm(280g)
- 指向性:カーディオイド
- 感度:ー34dBV re 1V/Pa
- メーカー:AKG
- インピーダンス:200Ω以下
- USB接続:✕
おすすめコンデンサーマイク7. AKG C414 XL II
コンデンサーマイクの定番、アンプに向けて使うことも多い一本の『C414』。DTMソフトのアンプシミュレーターなどで、『Condencer414』などの表記で目にする事ができます。スタジオにも常備してありますが、ペアで買うと少し高めなので憧れている方も多いのではないでしょうか。
AKGロゴの入ったケース、サスペンション付ホルダーにウインドスクリーン、ポップスクリーンが付属しているため、管理や持ち運びにも便利なセットに。オーディオインターフェイス、XLRケーブルやマイクスタンドなど既に持っている方はすぐにレコーディングを開始できるのは魅力的ですね。原音の再現性にこだわる方におすすめのマイクで、高い音圧にも耐えることができ(アンプの集音など)、指向性を9種選べるなど機能面も充実していますので、バンド活動や音楽制作をしている方におすすめです。
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- サイズ:横幅50mm,長さ160mm,奥行38mm(300g)
- 指向性:無指向性/ワイドカーディオイド/カーディオイド/ハイパーカーディオイド/双指向性とそれぞれの指向性の間で設定可
- 感度:ー33dB re 1V/Pa(±0.5dB)
- メーカー:AKG
- インピーダンス:200Ω以下
- USB接続:✕
おすすめコンデンサーマイク8. Blue Microphones Yeti Pro
コンデンサーマイクを購入する時、接続方式と付属ソフトを重視して選ぶという方法もあります。通常、PC接続できるマイクというとUSBやミニプラグのものが多いのですが、こちらの『Yeti Pro』はXLRとUSBがついており、iPhoneなどにも繋げる優れものに。
また、指向性の切り替えができ、単一指向性と双方向、全方位ステレオ(無指向性)に対応していますので、一人だけでの収録だけでなく、対談形式やセッションなどを集音したい場合にも向いています。マイク以外にもiZotope社の『iZotope Nectar Elements』が付属していますので、よりクオリティーの高い音声が収録できますね。PCを中心に使用を考えている方は、チョイスしてみてはいかがでしょうか。
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- サイズ:12x12.5x29.5cm(マイク:0.55Kg,スタンド:1Kg)
- 指向性:カーディオイド、双方向、全方位ステレオ
- 感度:120dB (THD: 0.5% 1kHz)
- メーカー:Blue Mircrophones
- インピーダンス:16Ω
- USB接続:◯
おすすめコンデンサーマイク9. Blue Microphones Bluebird SL
アーティストのPVなどでも目にする、コンデンサーマイク『Bluebird SL』。高品質で手頃な価格なので、Blue Microphonesのマイクを宅録用に購入する作曲家やミュージシャンもいるほど。1万円程度のマイクからのステップアップとしても最適ですし、見た目や品質重視で最初から購入するのもいいですね。
所有欲をそそる木製の収納箱、ショックマウントアダプターが付属しますが、ポップフィルターやケーブル、マイクスタンドは用意する必要があります。別のマイクを所有している方なら、本体のみでグレードアップできますし、4万程度の価格帯なら一押しのマイクです。コスパもよく人気のモデルですので、ぜひ手に入れてください。
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- サイズ:高さ222.5mm,横幅47.5mm(455g)
- 指向性:カーディオイド
- 感度:138 dB SPL (1kOhms, 0.5% THD)
- メーカー:Blue Microphones
- インピーダンス:50Ω
- USB接続:◯
おすすめコンデンサーマイク10. マランツプロ MPM1000U
オーディオのメーカーとして知られている「marantz」ですが、コンデンサーマイクも販売しています。2016年発売と比較的新しいマイクですが、コスパもよく高音質だと人気でおすすめの一本です。予算が1万円以内、なるべく低予算かつ妥協しないマイク選びをしたい方、サブにもう一本欲しい方におすすめのマイクですね。
購入する際には、インピーダンスや指向性を意識したいですが、このマイクでは特に注意したいのが接続方式です。一般的なXLRは使えず、USBのみとなっているので、今後オーディオインターフェイスやマイクプリアンプなど揃えたい方はXLR接続の『MPM-3000』をおすすめします。
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- サイズ:約158 x 48mm(長さ x 直径)約300g
- 指向性:カーディオイド
- 感度:132dB (at 1kHz <1% THD)
- メーカー:marantz PROFESSIONAL
- インピーダンス:100Ω ± 30% (at 1kHz)
- USB接続:◯
おすすめコンデンサーマイク11. SONY C-38B
漫才で使うマイク、昭和時代からの定番と言えば、SONYのコンデンサーマイクです。よく見かけるマイクだけにそれほど高くないのでは?と思われそうですが、比較的お値段はお高め。ただ、発売以来のド定番の一つとして、公民館やホールの備品や放送局などでもまだまだ現役です。
独自の音質にはファンも多く、良さを知っている方、日本のド定番マイクの音を知りたい方は是非手に入れてみてください。このマイクに限らずですが、古くからあるマイクは劣化していることがあるので、中古購入は避けましょう。中古を買うなら少しお金を貯めるなりして、新品を安心できるサイトから買うと、本来の音を楽しむことができますよ。
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- サイズ:横幅78mm,高さ214mm,奥行46㎜(突起部除く)
- 指向性:全指向性/単一指向性切り換え
- 感度:-48±2dB(0dB=1V/Pa、1kHz)
- メーカー:SONY
- インピーダンス:250Ω±20%、平衡型
- USB接続:✕
おすすめコンデンサーマイク12. MXL V67G
アメリカLA空港の近郊に工場を持つ、「MXL」のコンデンサーマイクです。既に30年以上(2018年現在)の実績があるメーカーで、スタジオ用からライブ用、USB接続マイクまで幅広くライナップを揃えています。
配信などで見栄えがするマイクを求める方にもおすすめの『V67G』ですが、マイクとしての品質も高く、十分録音などにも使用できるので、音楽系の方にも検討して頂きたいですね。このマイクは単一指向性となっており、普通にナレーションや楽器を収録するならば十分です。双指向性のように向かい合った二人の音声を集音できませんので、自分一人の声を集音する、楽器の録音をするなどの用途に活用できるマイクですね。
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- サイズ:横幅47mm,高さ184mm(470g)
- 指向性:単一指向性
- 感度:15mv/Pa
- メーカー:MXL
- インピーダンス:200Ω
- USB接続:✕
おすすめコンデンサーマイク13. audio-technica AT9942
「audio-technica」のコンデンサーマイク『AT9942』は、今まで紹介したものとは少し種類が違います。ビデオカメラに接続して使う用途で、YouTuberさんに好まれている一本で、値段もそれほど高くなく、品質も十分なマイクです。超指向性というのは集音できる範囲が、単一指向性など他の指向特性をもつマイクに比べ、非常に狭くなってます。
ノイズが多い場所、声をしっかりと録りたいシーンでは重宝するマイクなので、ぜひ一本手に入れておくと良いでしょう。コスパもよく、人気のマイクですのでビデオカメラと同時に購入したり、メインのコンデンサーマイクのサブ的な用途としても入手したいですね。
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- サイズ:ヘッド径10.8mm,全長117mm(約10g)
- 指向性:超指向性
- 感度:-32.5dB(0dB=1V/1Pa、1kHz)
- メーカー:audio-technica
- インピーダンス:1.8kΩ
- USB接続:✕
おすすめコンデンサーマイク14. SONY ECM-PCV80U
コンデンサーマイクの一種ですが、こちらは入門用といった機種となります。オーディオインターフェイスを持っていない、でも配信やSkypeなどでマイクを買わないといけないという方に、おすすめの一本になります。
もう少し上位のモデルを買う方が、音質などの点でメリットがあるのですが、数千円で一先ずは収録できる環境を欲しいという方には最適の一本です。また、通話程度の利用であれば1万円以上のマイクでなくとも、このようなタイプのマイクでも十分高音質です。スタンドなど一式ついてくることもあり、スターターパック的存在とも言えます。
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- サイズ:マイク部最大径約43mm,高さ約160mm、スタンドベース径約100mm,高さ約120mm(約300g ※マイクコード含む)
- 指向性:単一指向性
- 感度:-40dB±3.5dB
- メーカー:SONY
- インピーダンス:メーカー情報なし
- USB接続:◯(専用USBケーブル有り)
おすすめコンデンサーマイク15. Blue Microphones Snowball iCE
かわいらしくて高音質なコンデンサーマイクをお探しなら、候補に入れてほしい一本です。この価格帯や可愛い見た目から、質の面で不安があるかもしれませんが、Blue Microphonesはスタジオ用のマイクを作るなど、信頼できるメーカーです。
注意点としてはXLRではなく、USB接続だということでしょうか。このマイクはどちらかというと、スタジオ用のコンデンサーマイクと比較してラフに、普段使いとして選ばれる一本ですね。スカイプ通話、動画配信などなら迷わず選べる信頼できるマイクの一つで、特に画面での見栄えがするので、見た目重視でBlue Microphonesが好きな方におすすめです。
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- サイズ:325mm ※円周(460g)
- 指向性:単一指向性
- 感度:メーカー情報なし
- メーカー:Blue Microphones
- インピーダンス:メーカー情報なし
- USB接続:◯
おすすめコンデンサーマイク16. SHURE MV88A
スタジオ用にも使えるコンデンサーマイクと違い、コンパクトかつiPhoneのみの使用ができる一本です。DSPプリセットモードが5つ用意されており、スピーチや歌声、フラット、アコースティック楽器、バンドなどのシーンで面倒な設定無く、良い音で集音できます。
iPhone用のマイクは各種リリースされてきましたが、マイクの老舗SHUREの製品だけあり、アプリが素晴らしく、アウトドア派、野外でのライブ収録などに向いていますね。高音質が必要な方には是非入手していただきたいモデルです。インピーダンスについてはメーカー情報なしですが、iPhoneに最適化されていますので、問題なく使えますよ。
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- サイズ:メーカー情報なし(41g)
- 指向性:双指向性, カーディオイド
- 感度:-37 dBFS / Pa at 1 kHz
- メーカー:SHURE
- インピーダンス:メーカー情報なし
- USB接続:✕
おすすめコンデンサーマイク17. XIAOKOA コンデンサーマイク
「オンライン会議の機会が増えたが、声が聞き取りにくいと言われる。」オンライン会議用に手軽に使えるコンデンサーマイクを手に入れたいと思いませんか。
『XIAOKOA コンデンサーマイク』は、360°全方位で集音できるので、周囲の音をしっかり拾ってくれるマイクです。360°マイクの位置を調整できるので、自分の声が入りやすい位置に移動させてしっかりと音声を届けることができます。
PCのUSBポートに差し込むだけで使える手軽さと、約3,200円で購入できるコスパの良さも兼ね備えているので、リモート会議の機会の多いビジネスマンにぜひおすすめです。
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- サイズ:メーカー情報なし
- 指向性:全指向性
- 感度:-58±2dB
- メーカー:XIAOKOA
- インピーダンス:メーカー情報なし
- USB接続:◯
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スタジオ常備のおなじみなマイクから、iPhoneやPCでの利用に最適なモデルまで幅広く紹介しました。コンデンサーマイクは上を見ればキリがないですが、まずは予算と用途を決めると機種選定がし易いでしょう。
また、ルックス重視で選ぶというのもおすすめで、Blue Microphonesはかっこよく音も良いので、人気があります。見た目よりも質、製品の歴史で選ぶなら定番モデルを渋くチョイスするのもいいですね。インピーダンスや指向性、付属品など参考に、あなただけの一本を選んでください。
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