ウォーターサーバーのおすすめ5選。メリット・デメリットや選び方も徹底ガイド!
おすすめのウォーターサーバーを詳しくご紹介します!
設置するだけで、いつでもクリーンで美味しい水が飲める「ウォーターサーバー」。以前は病院の待合室やオフィスなどの法人向けに配置されるのが主流でしたが、近年では自宅にウォーターサーバーを構える人も増えています。
そこで今回は、数あるウォーターサーバーの中からおすすめの1台を見つけるべく、ウォーターサーバーのメリット・デメリットや上手な選び方から、おすすめサーバーまで徹底ガイドします。特徴や長所をしっかり抑えて、自分のニーズを満たしてくれる1台を見つけましょう!
ウォーターサーバーのメリット・デメリットについて
まずはウォーターサーバーのメリット・デメリットについてチェックしていきましょう。人によって重きを置く部分は異なりますが、ここでは一般的に言われている良し悪しについてご紹介していきます。
ウォーターサーバーの3つのメリット
「ウォーターサーバーを導入したら、どのようなメリットがあるの?」と気になる方も多いはず。ウォーターサーバーを導入して得られるメリットは、
- ①いつでも安全で美味しい水が飲める
- ②重たい水を買いに行く必要がない
- ③備蓄水としても活用できる
の3点です。ここからは3つのメリットについて詳しく掘り下げて解説していきます。導入したらしっかり自分のニーズを満たしてくれるか考えながら、ぜひ読み進めてみてください。
ウォーターサーバーのメリット1. いつでも安全で美味しい水が飲める
ウォーターサーバーのおすすめポイントはなんといっても、安心・安全で美味しい水がいつでも飲めること。採水地や飲み口は業者やメーカーによって異なるのも特徴です。また、衛生面も安心なため、赤ちゃんのミルクや小さいお子さんの飲料水にもぴったり。そのため、大人だけでけなく、お子さんの居るファミリー層にもウォーターサーバーはおすすめです。
ウォーターサーバーのメリット2. 重たい水を買いに行く必要がない
ウォーターサーバーを導入すれば業者が自宅までお水を配送してくれるので、わざわざお店へ買いに行く必要がありません。そのため、一人暮らしの方や主婦の方にもおすすめです。メーカーや業者にもよりますが、足りない時の追加注文や飲みきれない時の注文ストップなど、フレキシブルに対応してくれるのもメリットと言えるでしょう。
ウォーターサーバーのメリット3. 備蓄水としても活用できる
万が一、事故や災害が起こった時でも、ウォーターサーバーがあれば最低限の飲水を確保できます。飲料水は住んでいる人数×9L(1人一日3L×3日分)は常備しておくのが好ましいとも言われています。ウォーターサーバーならコンスタントに水ボトルが配達してくれるので、常に一定量を超える飲料水をストックすることが可能です。
ウォーターサーバーの3つのデメリット
便利でおすすめなウォーターサーバーですが、メリットがあれば、その分デメリットも伴ってしまうもの。ウォーターサーバーのデメリットは、
- ①毎月のランニングコストがかかる
- ②設置スペースが必要になる
- ③作動音(騒音)が気になる
の3点です。導入した後に後悔しないよう、あらかじめ気になる点はきちんと把握しておきましょう。それでは、3つのデメリットについて詳しく解説してきます。
ウォーターサーバーのデメリット1. ランニングコストがかかる
ウォーターサーバーの導入を躊躇する理由の大半が、毎月のランニングコストと言われています。ウォーターサーバーを設置するとなると、まずは配送料などの初期費用が必要です(業者にもよって無料のとこもあります)。初期費用に関しては初回の1度のみですが、永続的に必要となるのが、
- お水代
- サーバーレンタル代
- 電気代
の3つの費用です。これらの合計が毎月のランニングコストとなるため、できる限りお得なウォーターサーバーを選びたいところ。お水の料金が安かったり、サーバーレンタル代が無料だったり。エコサーバーを展開しているメーカーなら電気代を節約できるため、しっかり見極めてお得な1台を選ぶことをおすすめします。
ウォーターサーバーのデメリット2. 設置スペースが必要になる
ウォーターサーバーのデメリットでコストに次いで挙げられやすいのが「設置スペース」が必要な事です。場所をとったり、部屋の景観が乱れたりするといった理由で導入を断念する方が多いのも事実。しかし、最近では卓上タイプなどのコンパクトなサーバーやおしゃれなウォーターサーバーも増えているため、こちらのデメリットはあまり心配する必要はないと言えるでしょう。
ウォーターサーバーのデメリット3. 作動音(騒音)が気になる
ウォーターサーバーは常時水温を一定にキープするため、モーター音がなる事があります。これは冷蔵庫なども同様の原理なため、なんら心配する必要はありません。けれど、日頃から音や振動に敏感な方にとってはストレスに感じる恐れもあります。そんな時は、出来るだけ静音性に特化したサーバーを選ぶようにしましょう。
ウォーターサーバーの上手な選び方
ウォーターサーバーのメリット・デメリットについて把握した後は、ウォーターサーバーの上手な選び方についてご紹介します。いくら高性能なサーバーを利用しても、自分のニーズを満たせなければ意味がありません。そういった失敗を避けるためにも、貴方が重視したいポイントに優れた1台を選ぶのがおすすめです。そのため、ウォーターサーバー選びは、
- ①契約やノルマでセレクトする
- ②水の種類でセレクトする
- ③ボトルのタイプでセレクトする
- ④サーバーの性能でセレクトする
- ⑤毎月のランニングでセレクトする
の5点を導入前に確認しておくのが重要です。ここからはウォーターサーバー選びのポイント5つについて、さらに詳しくご紹介していきます。
ウォーターサーバーの選び方1. 契約やノルマでセレクトする
ウォーターサーバーは業者によって様々な契約事項があります。具体的にはスマホ同様に、「2年以内に解約する場合は解約料が発生する」などが挙げられます。メーカーによって契約の保証期間や解約料も異なるため、導入前にきちんとチェックしておきましょう(そもそも、解約料が発生しない業者もあります)。
また、お水を購入に対するノルマ(最低注文数)を設けているメーカーも多いです。これは無償、もしくは低価格でサーバーをレンタルする分、お水を発注して欲しいという業者の狙いと言えるでしょう。メーカーによって契約事項やノルマ設定も変わるので、自分の利用方法にマッチした業者を選ぶのがおすすめです。
ウォーターサーバーの選び方2. 水の種類でセレクトする
一言で「ウォーターサーバー」といっても、業者によって採用している水の種類は様々です。そんなウォーターサーバーの水は、
- 天然水
- RO水
の大きく2種類に分別されます。天然水は最低限のろ過や殺菌処理以外は手を加えないため、できる限り自然の湧水に近い形でお水が飲めます。
反対にROは、0,001ミクロンと非常に細かいフィルターで不純物をろ過することで、限界まで純度を上げたクリーンな水を指します。コストも天然水より抑えられるため、天然水にこだわりがない方はRO水を採用しているウォーターサーバーがおすすめです。
ウォーターサーバーの選び方3. ボトルのタイプでセレクトする
ウォーターサーバーを選ぶ際は、ボトルのタイプで選ぶのもおすすめです。主にワンウェイ式とリターナブル式の2つに分類されますが、最近ではコンパクトに捨てられるビニールの袋状の水ボトルも人気を集めています。
ワンウェイ式の水ボトルなら、使用後すぐに捨てれるため後処理も楽チンです。反対に、リターナブルは業者が回収して後処理をしてくれますが、回収日まで保管する必要があるので、自分の性格に合っている方を選ぶようにしましょう。
ウォーターサーバーの選び方4. サーバーの性能でセレクトする
お水の種類にこだわる方も多いですが、最近ではサーバー本体の機能面に気を配る方も増えています。80〜90度のお湯が常時使用できる冷水・温水対応サーバーや電気代を節約できるエコサーバーなど。最近のウォーターサーバーは、利用者にとって嬉しい機能が盛り沢山。温水対応サーバーなら一人暮らしの方はカップ麺、子育て中の主婦なら赤ちゃんのミルク作りにもおすすめです。ただ水を飲むだけで機械ではなくなってきているので、しっかり機能性にも目を通すようにしましょう。
ウォーターサーバーの選び方5. 毎月のランニングでセレクトする
ウォーターサーバーを選ぶ上でやはり気になるのが、毎月のランニングコスト。先ほども少し触れたとおり、1ヶ月に要するコストはお水代+サーバーレンタル代+電気代の合計です。業者やメーカーによってサーバーレンタル代が無料だったり、お水の値段も異なったりするため、導入を検討している方はきちんと比較して見極めて決めるのをおすすめします。
ウォーターサーバーのおすすめ5選
ウォーターサーバーの選び方を把握した後は、実際におすすめのウォーターサーバー5つをご紹介します。会社によって特徴やセールスポイントが違うため、きちんと自分のニーズにマッチしているか見極めましょう!
ウォーターサーバーのおすすめ1. コスモウォーター
安全面や水質にも強いこだわりをみせる『コスモウォーター』。水以外にも、サーバー本体がグッドデザイン賞を受賞するなど、全てにおいて高水準で満たしているおすすめの人気メーカーです。
コスモウォーターのおすすめポイント
美味しい水やおしゃれなサーバーも魅力ですが、サポート体制が手厚いのもコスモウォーターの特徴です。万が一サーバーに不具合がおきても無料で交換可能。サーバーレンタル代も0円だから、毎月のランニングコストを抑えられるのもおすすめポイントです。
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コスモウォーターの特徴
- 宅配エリア:九州から北海道(沖縄・離島を除く)
- 水の種類:天然水
- 契約:最低2年 解約料9,720円(税抜き9,000円)
- ノルマ(最低注文数):7日・10日・15日・20日・1ヶ月の5種類から定期配送
- サーバーレンタル代:0円
- ボトルのタイプ:ワンウェイ式
- 500mlあたりの価格:税込86円
ウォーターサーバーのおすすめ2. フレシャス
静岡県・長野県・山梨県の3つの水源地より新鮮で美味しい水を運んでくれる『フレシャス』。サーバーのデザインも美しいのが特徴で、一人暮らしの女性にもおすすめのウォーターサーバー業者です。
フレシャスのおすすめポイント
フレシャスのストロングポイントは、やはりサーバーのデザインと言えるでしょう。見た目がとってもスタイリッシュなので、インテリアとしても重宝します。温水機能や省エネ機能も搭載しており、デザイン性・機能性どちらも高水準でクリアしているおすすめのウォーターサーバーとなっています。
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フレシャスの特徴
- 宅配エリア:沖縄・離島を除く全国各地
- 水の種類:天然水
- 契約:9ヶ月未満16,200円、9ヶ月〜2年未満9,720円の解約料が発生
- ノルマ(最低注文数):2ヶ月に1度は注文(1箱)。無い場合は1,080円の休止料。
- サーバーレンタル代:0〜500円
- ボトルのタイプ:ビニール式
- 500mlあたりの価格:80円
ウォーターサーバーのおすすめ3. プレミアムウォーター
ミネラル分豊富な飲料水を届けてくれる『プレミアムウォーター』。初期費用が0円なため、コストを抑えてウォーターサーバーを設置したい方へおすすめです。
プレミアムウォーターのおすすめポイント
亜鉛やバナジウムを含む、ミネラル分が豊富に詰まった天然水がプレミアムウォーター最大の特徴です。軟水だから、まだ免疫力の低い赤ちゃんでも安心して飲めます。ミルク作りや離乳食にも適しているため、子育て中のご家族におすすめのウォーターサーバーです。
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プレミアムウォーターの特徴
- 宅配エリア:沖縄本島・離島を除く全国各地
- 水の種類:天然水
- 契約:2年以内に解約で1万円の手数料(※サーバーや契約によって異なる)
- ノルマ(最低注文数):60日居城野注文停止で800円の休止料
- サーバーレンタル代:無料
- ボトルのタイプ:ワンウェイ式
- 500mlあたりの価格:88円
ウォーターサーバーのおすすめ4. アルピナウォーター
ウォーターサーバー業者の中でもダントツのコスパを誇る『アルピナウォーター』。天然水ではなくRO水を採用することで、毎月のコストを抑えられます。そのため、一人暮らしの方や子育て中のファミリーにもおすすめのウォーターサーバーとなっています。
アルピナウォーターのおすすめポイント
アルピナウォーターの魅力は、やはり他社と比較しても突出しているコスパの良さが挙げられます。また、最低注文数のノルマもないので、自分のペースでオーダー出来るのも嬉しいポイント。そのため、低予算でウォーターサーバーを設置したい方や、マイペースに利用したい人へアルピナウォーターはおすすめです。
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アルピナウォーターの特徴
- 宅配エリア:HPにて要確認
- 水の種類:RO水
- 契約:1年以内の解約だと5,142円
- ノルマ(最低注文数):なし
- サーバーレンタル代:572円
- ボトルのタイプ:リターナブル式
- 500mlあたりの価格:53円
ウォーターサーバーのおすすめ5. キララ
業界屈指の衛生管理を行っていると口コミで話題の『キララ』。ミネラル分が豊富なため、美にこだわる女性にも愛飲されている人気のウォーターサーバーです。
キララのおすすめポイント
キララのおすすめポイントは、冷水に加えて作りたての炭酸水が飲めるサーバーも取り扱っていること。そのため、様々なドリンクメニューを飲めるのも魅力。水の品質も非常に高いので、とにかくキレイでおいしい水を飲みたい方におすすめのウォーターサーバーとなっています。
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キララの特徴
- 宅配エリア:利用できない地域もあるため、要確認
- 水の種類:天然水
- 契約:1年プラン5,000円 2年プラン13,000円 3年プラン18,000円
- ノルマ(最低注文数):2ヶ月の注文停止で休止料1.000円
- サーバーレンタル代:1,200円
- ボトルのタイプ:ビニールタイプ
- 500mlあたりの価格:86円
ウォーターサーバーを導入すれば、おいしい水がいつでも飲める。
ウォーターサーバーのメリット・デメリットや選び方から、おすすめのウォーターサーバーまでお届けしました。以前と比較すると随分とおしゃれなサーバーも増えたので、最近のウォーターサーバーならインテリアとしても重宝しますよ。ぜひ自分好みの1台を導入して、毎日のお水をスマートに格上げしてみましょう。
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