【年間200本】映画好きの美女に聞いた「狙ってる女の子と観るべき映画」
好きな女の子と観るべき映画を聞いてみた【シーン別】
TSUTAYAのDVDレンタルで年間約200本の映画を観ている大の映画好きのモデル・橘ひろなさんに各シーンに合った映画を選んでもらいました。今回は第一弾として、好きな女の子と一緒に観るべき映画を特集。美女が付き合う前や告白前の家デートで観たい映画とは?
観た映画は、ノートやアプリに保存していく
──ひろなさんは、いつから映画を観るようになったんですか?
ひろなさん「いつからでしょうか(笑)物心ついた時から金曜ロードショーを家族で観るのが日課で、そこから当たり前のように映画にハマりました。観た映画はすべてノートに記録するようにしています。今では、映画館で月2〜3回、DVDレンタルで週4本くらい映画を観るようになりました。」
──そんなに映画を観るなら、NetflixやHulu、Amazonプライム等のサービスを使ったほうが……(笑)TSUTAYAのDVDにこだわる理由とかあるんですか?
「よく言われますね(笑)DVDにしか付いてない特典映像があって、私はそれを観たいので、有料動画配信サイトとかは今のところ考えてないです。あとはTSUTAYAでDVDに選んでる時間が、私にとって何よりの至福の時で(笑)。カップルとかなら“どれみよっかー?”って話し合いながらDVDを選んで、帰り道にお菓子でも買って帰って、よし観るぞ!って2人の時間を楽しめるのもいいと思います。」
──映画好きならではの視点ですね。映画はどうやって選んでいるんですか?
「『Filmarks(フィルマークス)』ってアプリにも観たものは記録していて、観た映画と関連性の高い作品や歴代アカデミー賞作品の中から選ぶことが多いですね。マニアックな映画から有名な作品まで、ジャンルは幅広いです。今回は私が観てきた作品たちから、気持ち知名度高めの映画をセレクトしてみました!気になる女の子と観て、2人の距離を縮めちゃってください(笑)」
付き合う前の家デートで観るべき映画4選
分かりやすく、非現実的で、家に誘いやすいアニメーション映画:『インサイドヘッド』『ズートピア』『ベイマックス』
「まずは、無難さ重視で。邦画の恋愛モノだと身近すぎて、気まずくなったり、かと言って洋画だと好みが分かれるものが多いので2次元に飛ばしてみるといいと思います。分かりやすい、誰も傷つかない、非現実的なアニメーション映画がオススメです。家デートにも誘いやすい!ちなみに泣ける映画は恥ずかしさもありますが、女性はメイクとれるから初デートや付き合う前には向きません。アニメーションなら家デートに誘いやすいですよね。」
Amazonで詳細を見る男性にオススメしてほしい映画No.1:『ビッグフィッシュ』
ティム・バートン監督が描く父と息子の絆ファンタジー。描いたお伽話のように奇想天外な人生を振り返る心暖まる作品です。
「バナナマンの設楽さんやクリームシチューの有田さんが絶賛してて、めちゃくちゃ面白い映画かと思ったら、気楽に観れて、すごい素敵で純粋な男性が描かれている作品でした。こんな優しい映画をオススメする男性はセンスいい。ポジティブキャンペーンに使ってみてください(笑)」
Amazonで詳細を見る親しい関係になるまで避けるべき映画・気まずい映画
邦画キュンキュン青春映画:『恋空』『好きっていいなよ』『アオハライド』他
「邦画の恋愛映画は、すごくキュンキュンする良い映画も多いのだけど、付き合う前の女性と観るのはオススメしません。男性って映画を観終わったあと“ばっさー可愛い”とか言いがちじゃないですか。それ聞くと、女子は“うわーー”ってテンション下がるので禁句です。そんなことわかってるし、気を遣って“可愛かったねーー”って合わせるけど、本音は“じゃあ、一旦髪切ろか?”ってなりますね(笑)日本の恋愛ものは、親しくなるまで避けたほうが無難です。」
Amazonで詳細を見る演技が評価されてる玄人向きの有名映画:「レ・ミゼラブル」
「人によって評価が大きく分かれる映画です。映画好きの人からしたらすごくよかった!ってなるけど、初見だとよくわからなかった!って言う人も多くて、温度差が生まれやすい。親しい関係になってからか、一人で観るのがオススメです。序盤の重い雰囲気に耐えきれなくなって、3人に1人は寝る可能性ありますね(笑)」
Amazonで詳細を見るゴリゴリの下ネタで気まずい雰囲気になる:『ソーセージ・パーティー』
「R15指定あるくらいガンガン下ネタです。ふざけて見れる関係になったら興味本位で観ればいいとは思います。」
Amazonで詳細を見るとにかく気持ち悪い……:『ムカデ人間』
「私は友達と興味本位で見て、肉うどんをリバースしました(笑)いい気分にはならないので、グロ系が好きな人以外はNGです(笑)」
Amazonで詳細を見る観た後に告白されたら「イエス!」とつい言ってしまう映画
“ノー”とは言わせない映画:『イエスマン』
「告白前に観るなら『イエスマン』一択。2人で笑えて前向きになれるコメディ映画です!そもそも家で一緒に映画を観る時点でほぼOKのサインですけど、きっとこの映画を観た後なら“イエス!”と言ってくれるはず。“人生変えるんじゃないの?”みたいな感じで(笑)映画を観終わったあとに告白されたら笑っちゃいますね。※振られても苦情は受け付けられないですけど(笑)」
Amazonで詳細を見る撮影/亀井聖武
【企画協力モデル】プロフィール
橘ひろな(Tachibana Hirona)、1992年5月23日生まれ、千葉県出身。テレビ番組『キャサリン三世』で「すっぴんOK女子 第1位」に輝いた、真のすっぴん美人。多数のTV番組やCM、女性誌のモデルとして活躍中。 趣味は映画鑑賞で、海外ドラマなどを含めるとTSUTAYAで年間500本近くのDVDをレンタルしている。誰もが羨む透き通る肌と、美しい目鼻立ちが魅力的な女性。instagram:hirona0523、twitter:@hirona523
【参考記事】No.1のすっぴん美人に、すっぴん美人の見分け方を聞いてみました▽
【参考記事】女子の間では常識『すっぴんメイク』って知ってます?▽
【参考記事】映画館で映画を観るなら、極上のカップルシートで愉しんで▽
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!