マッチングアプリで会った後にすべきこと|次のデートに繋げるために必要なこととは?

Masato.Kanei 2024.04.15
マッチングアプリで出会った人とデートを楽しんだ後、何をすればいいか悩んでいる人は多いはず。今回は、出会い系アプリで会った後に必ずやるべきLINEの送り方から、絶対にやってはいけないNG行動を解説!さらに、相手の脈あり・脈なしを見抜く方法も紹介するのでぜひ参考にしてみてくださいね。

マッチングアプリは会った後が肝心|必ずやっておくべきこととは?

マッチングアプリで出会った異性とデートした後にすべきこと

ドキドキの初デートが終わり、余韻に浸っている方もいるでしょう。

しかし、マッチングアプリでの出会いは会った後こそが重要。

実際にデートをしてみることで、もっと仲良くなりたいと思うか、思っていたのと違うと感じてやり取りをやめるか、今後の相手との関わり方が決まります。

相手がどちらの方針を選ぶか、そのヒントとなるのがデート後の対応の仕方です。

今後もやり取りを続けたいなら脈ありな姿勢を示し、より好印象に残るような対応をする必要があります


1. デート後はすぐにお礼のLINEを相手へ送ること

マッチングアプリで会った後の行動|モテる男性がやるべきこと

初めて会う人とデートをするというのは、それなりに気を遣うものです。

男性であれば、女性をどんなところに連れて行ってあげようかと一生懸命デートプランを考えてくれたかもしれません。女性なら、男性に喜んでもらおうといつも以上に服やメイクに気合を入れるでしょう。

このように、様々な準備をしてデートをしてくれた相手に対し、まずはお礼を言うのは大人としての礼儀

「忙しいのに時間を作ってくれてありがとう。」「おしゃれなお店に連れて行ってくれてありがとう。」など、お礼の内容はなんでもOKです。

デート後別れてから1時間以内、できるだけ早めにお礼の連絡をすると、気遣いができて律儀な人という好印象に繋がりますよ。


2. 相手を気遣ったLINEもプラスで送ること

初デートは、お別れするまでずっと緊張しっぱなし。とにかく相手に好印象を与えようと必死になるため、気疲れしてしまう方が多いでしょう。

しかし、それは自分だけでなく相手も同じこと。「今日のデートどうだった?」とつい感想を聞きたくなる気持ちも分かりますが、まずは疲れているであろう相手に気遣いの一言をかけてあげましょう。

具体的には、おしゃれをしてくれた女性に対して「今日ヒールだったけど足大丈夫だった?」や、ドライブに連れて行ってくれた男性に「長時間運転疲れたよね、ありがとう。」など、一言プラスするだけ。

その一言があるだけで、気遣いができて優しい人というプラス評価を得られますよ。


3. 2回目、3回目とデートを重ねたいことを伝えること

相手ともっと仲良くなりたいと思うなら、会った後に必ず再びデートをしたい旨を伝えましょう。

初回のデートを終えたら、また会いたいか、もうやり取りを終えたいかの2つに分岐することが多いです。再びデートに誘ってもらえるまで待っていたり、LINEでのやり取りのみに戻ろうとしたりすれば、相手に脈なしの印象を与えてしまいます。

脈ありなら自分から前に進もうとする積極性が必要。

会った後に「またデートしたいな」と素直に言うことで脈ありなことが伝わるので、相手も脈ありであれば付き合うことを視野に入れて距離を縮めようとしてくれるでしょう。


4. デートで話した内容について触れたLINEを送ること

マッチングアプリで会った後のLINEで話すこと

会った後にマッチングアプリやLINEでどんなやり取りをすればいいのか分からなくなる方もたくさんいます。そこでぜひやってもらいたいのが、デート中に話した内容について触れることです。

会っている間にお互いの趣味の話や学生時代の話など、マッチングアプリ内とは違う会話で盛り上がることもありますよね。そうした内容をLINEのやり取りでも続けることで、相手は「ちゃんと話を聞いてくれてたんだ。」と嬉しくなります。

逆に、デート中に話した内容に一切触れないと、「興味がなかったのかな?」と不安につながるでしょう。それが原因でやり取りが続かなくなり、徐々にフェードアウトしていって、他にマッチングしている異性に行ってしまうこともあります。

「あなたに興味がありますよ。」という意思表示をするためにも、デート中の会話内容はしっかり覚えておきましょう。


デート後にやってはいけないNG行動|一気に脈なしへ近づくポイントとは?

マッチングアプリのデート後にやってはいけないこと

無事に初デートを終えて、ほっと胸をなでおろしている方もいるでしょう。しかし、会った後に不用意に行ったNG行動が原因で相手にマイナスイメージを与えてしまうこともあります。

せっかくデートが成功して脈ありになったのに、会った後に脈なしへと変わってしまうのは避けたいですよね。そのため、相手と付き合うことを考えてやり取りを続けたいなら、会った後こそ細心の注意を払うべきです。

では、具体的にどのような行動がNGとなるのかを解説します。


1. 次のデートの日付を無理にでも決めようとする

次のデートの日付は出来るだけ早めに切った方がいいですが、社会人になるとシフトがあったり、お互いの都合があったりと次のデートが決めにくいことはしばしばあります。

特にシフトがまだ出ていない状況などでは、決めることは不可能。それなのに、

「じゃあ、○日と○日の空いてる方どっちかね!」

のような強引な決め方だと、私のことを考えてくれてないと幻滅してしまうもの。付き合うまでのデートは、特に相手の意見を尊重して上げるようにしましょう。

「シフト出てないのに決めるのは無理だね!○○の都合が良い日に会えればいいから、またLINEで決めよ!」

など、優しく提案して上げるだけで、女性からの印象は上がりますよ!


2. 「他に誰と会ったか?」など詮索する

マッチングアプリにおいて、複数の異性とやり取りを行う同時進行は決して珍しいことではありません。そのため、自分だけでなく他の異性とデートをしている可能性も十分にあります。

ただ、何人とデートをしているのか、他の人とはどのようなデートをしたのかなど詮索されるのは誰だっていい気がしません。

一種の束縛のような印象を受けるため、「この人と付き合ったらもっと強い束縛が待っていそう…。」と怖くなり徐々にフェードアウトしていく恐れがあります。

もし、付き合うことを考えている相手であれば、恋活・婚活の状況が気になるのも無理はありません。良い人が見つかり、急に退会してしまう可能性もあるでしょう。

しかし、会った後の楽しかった余韻に浸っている中で詮索をすると、一気に相手の気持ちが冷めてしまう可能性があるので気をつけてください。


3. 次は「家で会いたい。」など距離を縮めすぎる

写真でしか相手の顔が分からないマッチングアプリでは、警戒心を持っている方が多く見られるので、少しずつ相手の警戒心を解く作業が必要です。

しかし、仲良くなりたい一心でいきなり「家で会いたい。」と言ってしまうと、体目的などネガティブな印象を持ってしまう場合があります。

会った後は好印象だとしても、一気に距離を縮めようとする姿勢が原因で相手の警戒心が強まり、フェードアウトしてしまうことは珍しくありません。

好みの男性・女性が相手ならすぐにでも仲良くなりたいと思うのは自然なことですが、急ぎ過ぎはNGということを覚えておきましょう。

特に、女性は「家で会いたい。」と言われて身の危険を感じる方も少なくないため、男性は注意してくださいね。


4. 仲良くなったと思って、気を緩めすぎる

お互いに好印象でデートを終えることができると、その後のやり取りも盛り上がりますよね。まるで彼氏・彼女のようにラブラブなLINEをしてみたり、会った後すぐに次のデートの話題になったりすれば、脈ありと感じて気が緩むのも無理はありません。

ただ、忘れてはならないのがまだ付き合う段階まで進んでいないということ。

あまり気を緩めすぎて彼氏・彼女面をするようなやり取りをしてしまうと、相手から「まだ付き合ってもいないのに…。」と反感を買う恐れがあります。

「親しき仲にも礼儀あり」と言われるように、仲良くなったからこそ気を緩めすぎず丁寧な対応を心がけることが、今後深い関係になっていくために必要です。


デート後だから分かる脈の見分け方|脈あり・脈なしってどう見ればいい?

会った後に自分も相手も脈ありだと感じられれば、付き合うことも視野に入れてより関係を深めていきたいですよね。

しかし、マッチングアプリやLINEでやり取りを続けていたとしても、中には相手を切るタイミングが分からないだけで脈なしという場合もあるため、脈あり・脈なしの見極めが難しいと悩んでいる方もいるでしょう。

そこでここからは、会った後だからこそ分かる脈の見分け方について解説します。下記を参考に、相手の対応をしっかり観察してみましょう。


脈ありの場合|とりあえず合格点はあると実感できるポイントとは?

マッチングアプリでデート後に脈ありかどうかを確かめる方法

脈ありなら会話の内容や、やり取りの頻度などに何らかの変化が見られることがほとんど。

ただ、中には社交辞令と脈ありを勘違いしてしまう場合もあります。脈ありだと思ったけど、実は後腐れなく関係を切るための社交辞令だったと分かれば悲しいですよね。

では、相手がどのような対応をしてくれば脈ありと思って良いのでしょうか。脈ありと実感できる具体的なポイントを4つ紹介します。


1. デート後に相手から連絡がくる

マッチングアプリの出会いは、友人や知人を介した出会いとは異なります。紹介してくれた人の立場を気にする必要がないため、一切脈がない相手には会った後にお礼の連絡すら入れない方も多いです。

こうした前提があることから、会った後に相手から連絡が来るというのは一種の脈ありサインと考えられます。

もちろん、礼儀としてお礼を伝えるために連絡をしてきただけの可能性もゼロではありません。その場合はやり取りがあまり続かないことが多いのですが、楽しく会話が続くようであれば脈ありと捉えて大丈夫でしょう。


2. 「○○の話、楽しかった」のように具体的でポジティブな話題がくる

デートの後に分かる脈ありのライン

興味がない人が相手であれば、デート中に上の空になってしまうことがあります。そのため、デートのお礼メールはしても具体的な内容まで発展したやり取りにならないケースが多いです。

しかし、脈ありな相手とのデート内容はしっかり覚えているもの

「今日のデート楽しかったです。」という社交辞令の薄い一言ではなく、「◯◯の話が面白かったよ!」「◯◯に行けて楽しかった!」など、具体的な内容を伝えるのは相手がデートを心から楽しんでくれた証拠です。

具体性があってかつポジティブな感想を言ってくれる相手であれば、次のデートも快く承諾してくれるでしょう。


3. 返信のスピードが上がる

脈ありな相手とやり取りであれば、他のことそっちのけで優先させてしまうことがありますよね。

「好きな人とたくさんやり取りをしたい!」という気持ちが強くなるため、ついスマホを気にしたり早く返事を送ろうとしたりしてしまうでしょう。

つまり、会った後に相手の返信スピードが上がった場合は、相手の中で優先順位が上がったということ。

「マッチングアプリでやり取りをしている時は仕事の休憩中くらいしか返事をくれなかったのに、最近マメになった。」など明らかに返信の間隔が短くなったと感じたら、脈ありとなったのだと自信を持っても良いでしょう。


4. 次のデートを匂わす内容が入っている

実際に女性から送ってきてもらった脈ありのライン

マッチングアプリでの出会いは、何回かデートを重ねてから付き合うという流れが一般的です。初回のデートに成功したからといってのんびりしていると、他の異性に取られてしまう恐れがあります。

そのため、相手から次のデートを匂わせるような内容の話をしてくる場合は、「脈ありだからまたデートしたい!」というアピールと言えますね。

例えば、「今日◯◯ってお店に行けなかったから、また次回行こうね。」「今日はご馳走になったから、次は私がご馳走するね!」などの内容が当てはまります。

次のデートにつながる話をしてきたら、またデートをしたいと思ってくれていると前向きに捉えましょう。


脈なしの場合|もう絡みたくないって思われたらどんな行動になる?

マッチングアプリでデート後に脈なしかどうかを確かめる方法

マッチングアプリは、写真でしか相手の顔が分かりません。やり取りの中で興味を持ったからデートに応じてみたものの、「実際に会ったら違った…。」となるのは男性・女性問わずよくあることです。

自分が脈ありだからといって、脈なしと思っている相手に積極的なアプローチをするのはNG。あまりのしつこさに嫌われてしまったり、最悪の場合は連絡を絶つためにブロックされたり、相手が退会してしまう恐れもあります。

では、どのように脈なしを見分ければ良いのでしょうか。ここからは、脈なしのサインを3つ解説します。


1. 返事が返ってこない

LINEの返事がないのは、相手にもうやり取りをするつもりがないという姿勢の表れです。

もともとマメな性格でない方であれば時間をおいて返事をくれる場合もありますが、数日待っても返事がない場合は潔く諦めましょう。

脈ありの相手に対し、連絡を一切しないということは考えにくいです。ポイントの関係でマッチングアプリのメッセージが難しいならLINEで、緊急性が高いなら電話を利用して、なんとか連絡を取ろうとするでしょう。

そのため、一切返事が返ってこなくなったら脈なしの可能性が高いといえます。間違ってもしつこく連絡をし続けるのはやめましょう。


2. 明らかに反応が遅くなっている

マッチングアプリには、ユーザーのログイン時間が表示されている場合があります。

1時間以内にログイン履歴があるということは、ついさっきまでスマホを触っていたということ。それにもかかわらず、LINEの返事が返ってこないということは、忙しくて返事ができないのではなくあえて返事をしていない可能性が高いです。

つまり、相手はマッチングアプリのチェックなど他の用事を優先させ、あなたからのLINEの返事を後回しにしている証拠。それだけ興味が薄いということなので、脈なしと捉えるのが自然です。

会う前より連絡頻度が減った場合は、そのままナチュラルにフェードアウトすることも考えましょう。


3. 絵文字を使わないなど、メッセージに明るさが消える

メッセージのやり取りは相手の顔が見えないので、絵文字やスタンプなどでテンションを表現する方が多いでしょう。特に、脈ありな相手には好印象を持ってもらいたいため、かわいい絵文字やスタンプをチョイスしますよね。

しかし、脈なしの場合は相手に好印象を与える必要がありません。むしろ、好印象を持たれてはしつこく連絡が来たりデートに誘われたりして困るので、絵文字などを使わなくなることはよくあります。

「マッチングアプリのプロフィール欄やメッセージではよく絵文字を使っていたのに、会った後に使用頻度が減った…。」と感じたら、脈なしになってしまった可能性が高いです。


マッチングアプリで会った後は、完璧なアフターフォローで次のデートに繋げよう!

マッチングアプリで知り合った人とデートをしたからといって、必ず付き合えるとは限りません。会った後の対応次第で好印象・悪印象どちらにも転ぶ可能性があるため、確実に関係を深めたいならデート後の丁寧な対応が必要です。

今回は、脈あり・脈なしの見極め方や、会った後に具体的にどのような対応をすると良いのかを解説してきました。上記を参考に、意中の方と揃ってマッチングアプリを退会できるよう目指しましょう。

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